2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
聖書日課 ホセア書11章(新共同訳 旧約pp.1416-1417) 「わたしは、もはや怒りに燃えることなく/エフライムを再び滅ぼすことはしない。わたしは神であり、人間ではない。お前たちのうちにあって聖なる者。怒りをもって臨みはしない」(9節) これまでイスラエル…
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聖書日課 ホセア書10章(新共同訳 旧約pp.1414-1416) 10章はイスラエルに対する裁きの預言である。イスラエルは豊かになるにつれて、見た目はどんどん華美になったが、その心は偶像に向けられ、主なる神に対して偽りの誓いを立てていた(1節)。それ故、主なる…
聖書日課 ホセア書9章(新共同訳 旧約pp.1413-1414) 預言者ホセアが、イスラエルに滅亡の危機が迫っていると告げた時、人々は彼を嘲笑い、敵意を剥き出しにした(7~8節)。それもそのはず、当時のイスラエルは、目に見えるところでは、繁栄と豊かさを保ってい…
2020年11月29日(日) 待降節第1主日 ○礼拝プログラム招詞 詩編24編9~10節讃美 66(聖なる、聖なる、聖なるかな)交読 イザヤ書9章1~6節(新共同訳 旧約pp.1073-1074)主の祈り聖書拝読 マタイによる福音書1章18~21節(新共同訳 新約pp.1-2)祈り 司式者讃美 94(…
聖書日課 ホセア書8章(新共同訳 旧約pp.1411-1412) 本章には、イスラエルに滅亡の危機が迫っているという警告が記されている。それは、彼らが主なる神との契約を破り、主なる神の律法に背いたためであると、はっきり宣告されている(1節)。 一体彼らはどのよ…
聖書日課 ホセア書7章(新共同訳 旧約pp.1410-1411) イスラエルの滅亡は、彼らが主なる神から離れ、主の教えに逆らい続けたことに原因があった(13節)。主なる神は、そのような彼らのもとに多くの預言者を遣わし、何度も何度も警告を与えた。時には災いを起こ…
聖書日課 ホセア書6章(新共同訳 旧約pp.1409-1410) 「さあ、我々は主のもとに帰ろう。主は我々を引き裂かれたが、いやし/我々を打たれたが、傷を包んでくださる。二日の後、主は我々を生かし/三日目に、立ち上がらせてくださる。我々は御前に生きる。我々…
聖書日課 ホセア書5章(新共同訳 旧約pp.1408-1409) 「エフライム」は北王国イスラエルを代表する部族で、ここでは北王国を指している。「エフライムは淫行にふけり」(3節)は、彼らがバアル礼拝を取り入れていたことを意味しているが、バアル神殿には神殿娼婦…
聖書日課 ホセア書4章(新共同訳 旧約pp.1406-1408) 呪い、欺き、人殺し、盗み、姦淫、流血(2節)、渇き、衰弱、そして野の獣も空の鳥も海の魚までも一掃されるような自然破壊(3節)。ここだけ読んでいると、現代社会のことが言われているような気がしてこない…
2020年11月22日(日) 聖霊降臨節第26主日 ○礼拝プログラム招詞 マラキ書3章1節讃美 68(父なる御神に み栄えあれかし)交読 詩編98編1~9節(新共同訳 旧約pp.935-936)主の祈り聖書拝読 テサロニケの信徒への手紙一4章13~18節(新共同訳 新約pp.377-378)祈り 司…
聖書日課 ホセア書3章(新共同訳 旧約p.1406) 「夫に愛されていながら姦淫する女を愛せよ」(1節)。主なる神は何と無茶なことを言われるのかと思うかも知れない。口で言うのは簡単だが、実際にはこんなに苦しく痛ましいことはないだろう。しかし、この言葉には…
聖書日課 ホセア書1章(新共同訳 旧約p.1403) ホセアは、紀元前8世紀の中頃から後半にかけて、北王国イスラエルで活躍した預言者である。当時イスラエルはヤロブアム王によってダビデ王以来の繁栄を回復していた(1節)。しかし、反面、人々は繁栄に胡坐をかい…
聖書日課 ダニエル書12章(新共同訳 旧約pp.1401-1402) 本章は、10章から続いてきた「終わりの時についての幻」の締め括りであり、ダニエル書の最終章である。 ここには終末に起こる出来事が詳細に記されている。終わりの時には、かつてなかったほどの苦難が…
聖書日課 ダニエル書11章(新共同訳 旧約pp.1398-1401) 11章は、2章や7~9章と同様に、ダニエルからイエス・キリストに至る間の4つの帝国と様々な事件についての預言である。特にギリシアについての詳細な預言が展開されている。 ギリシアは、紀元前331年にア…
リンク 〈新生の民〉 福岡新生キリスト教会 www.fschrist.com 種子島新生キリスト教会 www.ne.jp キリスト教佐賀新生教会 sinsei.jpn.org 関西黎明キリスト教会 kannsaireimei.jimdofree.com 愛知新生キリスト教会 aichinew.org 日本バプテスト連盟那覇新都…
聖書日課 ダニエル書10章(新共同訳 旧約pp.1397-1398) 「愛されている者ダニエルよ、わたしがお前に語ろうとする言葉をよく理解せよ、そして、立ち上がれ。わたしはこうしてお前のところに遣わされて来たのだ」(11節) これは、祈りの中で余りにも壮大な幻を…
聖書日課 ダニエル書9章(新共同訳 旧約pp.1395-1397) 「ダレイオスの治世第一年」(1節)は、神の民にとっては大きな歴史の転換点となった年であった。この年、長年イスラエルを支配していたバビロン帝国の最後の王ベルシャツァルが殺された。彼らは、これから…
クリスマス礼拝のご案内 「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである」ルカによる福音書2章11節 日時: 12月20日(日) 10:30~(礼拝後、愛餐会を行います) 新型コロナウィルス感染症の問題の中、今年はいつも…
2020年11月15日(日) 聖霊降臨節第25主日 ○礼拝プログラム招詞 詩編113編1節讃美 67(よろずのもの とわにしらす)交読 エレミヤ書17章5~8節(新共同訳 旧約pp.1208-1209)主の祈り聖書拝読 コヘレトの言葉11章9節~12章7節(新共同訳 旧約pp.1047-1048)祈り 司式…
聖書日課 ダニエル書8章(新共同訳 旧約pp.1394-1395) ダニエルはもう一つ幻を見た。二本の角を持つ雄羊が、西、北、南に向かって突進し、ほしいままに高慢にふるまっていたところに(3~4節)、西から一頭の雄山羊が飛ぶような勢いで進んで来て(5節)、みるみる…
聖書日課 ダニエル書6章(新共同訳 旧約pp.1390-1392) バビロンの王ベルシャツァルが滅び、メディア人ダレイオスが王国を継いだ(1節)。ダニエルは、その王にも重んじられ、全国を治める120人の総督を監督する3人の大臣の一人とされていたが(2~3節)、その3人…
聖書日課 ダニエル書5章(新共同訳 旧約pp.1388-1390) 時の王ベルシャツァルが千人もの貴族を招いて大宴会を開いているその最中のこと(1節)、興に乗った王は、かつてネブカドネツァル王がエルサレムの神殿から奪ってきた金銀の祭具を持って来るように命じた(2…
聖書日課 ダニエル書4章(新共同訳 旧約pp.1385-1388) 或る夜、バビロンのネブカドネツァル王は夢を見た。その夢は彼自身に関するものであった。大地の真ん中に生える大きな木のように繁栄していたネブカドネツァル王に対し(7節)、天使が天から降って来て、大…
聖書日課 ダニエル書3章(新共同訳 旧約pp.1383-1385) 「シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの神をたたえよ。彼らは王の命令に背き、体を犠牲にしても自分の神に依り頼み、自分の神以外にはいかなる神にも仕えず、拝もうともしなかったので、この僕たちを、…
聖書日課 ダニエル書2章(新共同訳 旧約pp.1380-1383) 何ということだろう! 大国バビロンの王が、捕囚民の若者の前に「ひれ伏して」(46節)、彼を「バビロン全州を治め」る「長官」にするとは(48節)! 一体何が起こったというのだろうか? 全てのことは、ダニエ…
2020年11月8日(日) 召天者記念礼拝 ○礼拝プログラム招詞 詩編113編1節讃美 66(聖なる、聖なる、聖なるかな)交読 エレミヤ書17章5~8節(新共同訳 旧約pp.1208-1209)主の祈り聖書拝読 ペトロの手紙一1章1~9節(新共同訳 新約p.428)祈り 司式者讃美 470(信もて…
2020年度年間テーマ・年間聖句 〈2020年度年間テーマ〉「イエス・キリストこそ真の牧者」 〈2020年度年間聖句〉「わたしたちは主のもの、その民、主に養われる羊の群れ」(詩編100編3節) 西原新生バプテスト教会は、2019年10月より牧師不在の中で毎週礼拝をさ…
聖書日課 ダニエル書1章(新共同訳 旧約pp.1379-1380) 預言者ダニエルは、ユダの王ヨヤキムの第3年にバビロンの王ネブカドネツァルによって捕囚とされ、バビロンに引かれて行った少年達の1人だった。彼らについては、次のように記されている。 「さて、ネブカ…
聖書日課 エゼキエル書48章(新共同訳 旧約pp.1376-1378) エゼキエルが見た最後の幻は、新しいイスラエルの各部族への土地の割り当てに関する幻であった。 神の民にとって、土地は主なる神のものであり、主なる神から授け与えられる祝福である。それ故、その…