聖書黙想 民数記
聖書黙想 民数記33章(新共同訳 旧約pp.272-274) ○要約 民数記33章は、イスラエルの荒れ野での40年の「旅程」の記録である。 主なる神はモーセに命じて、「エジプト」を出てから「モアブの平野」に至るまで、宿営した全ての地名を記録させた。その数は42にも…
聖書黙想 民数記32章(新共同訳 旧約pp.270-272) ○要約 民数記32章は、約束の地に入る目前、イスラエルの民が一つの重大な選択に直面する場面である。ルベン族とガド族、そして後にマナセ族の一部が、自分達の利益に適った土地(ヨルダン川の東側)を求めて、モ…
聖書黙想 民数記31章(新共同訳 旧約pp.267-270) 民数記31章は、イスラエルの民がミディアン人に対して行った〈主なる神の命による報復戦争〉を記録した章である。そこには、現代の感覚では受け入れ難い厳しい描写も含まれているが、主なる神の義、従順、清め…
聖書黙想 民数記30章(新共同訳 旧約pp.266-267) 私達は日常の中で、約束を交わしたり、目標を宣言したり、「これからはこうします」と決意を口にすることがある。しかし、その言葉はどれだけ重みを持っているだろうか? 民数記30章では、「誓い」と「誓願」に…
聖書黙想 民数記26章(新共同訳 旧約pp.258-261) ○要約 民数記26章には、イスラエルの第二世代の人口調査が記されている。第一世代は不信仰の故に約束の地に入ることが出来ず、40年の旅の末に「荒れ野で死」に絶えた。主なる神はその後、「ヨルダン川」の東側…
聖書黙想 民数記25章(新共同訳 旧約pp.257-258) ○要約 イスラエルの民は「シティムに滞在していたとき」、「モアブの娘たち」と淫行に耽り、彼女達の神々を拝むようになった。特に「ペオルのバアル」を礼拝することで、「主はイスラエルに対して憤られた」。…
聖書黙想 民数記24章(新共同訳 旧約pp.255-257) ○背景 バラムは、モアブの王バラクに雇われてイスラエルを呪うように依頼されていたが、主なる神の言葉に従って、呪う代わりに祝福の言葉を語った。民数記24章は、バラムが第三と第四の託宣(預言)を語る場面で…
聖書黙想 民数記17章(新共同訳 旧約pp.242-243) 民数記17章は、「アロンの杖」が芽を出す奇跡によって、主なる神が祭司としてアロンを選ばれたことを明確にされる場面である。この章からは、主なる神の権威、指導者の任命、共同体における秩序といったテーマ…
聖書黙想 民数記11章(新共同訳 旧約pp.229-230) あなたは、主なる神からの祝福に〈飽きた〉と感じたことはないだろうか? 民数記11章で、イスラエルの民は「マナ」に不満を抱き、エジプトの食べ物を恋しがっている。 主なる神は毎日「マナ」を備え、不足なく…
聖書黙想 民数記10章(新共同訳 旧約pp.229-230) 私達は何か新しいことを始める時、どうやって一歩を踏み出すだろうか? 自分の直感、経験、人のアドバイスも大事だが、キリスト者として最も大切なのは〈主なる神の導きに従って動く〉ということである。 民数…
聖書黙想 民数記9章(新共同訳 旧約pp.227-228) 民数記9章には、主に以下の二つの出来事が記録されている。 1. 過越祭の再確認(1〜14節)2. 雲の導きによる旅路の指示(15〜23節) ○黙想1. 主なる神の定めた礼拝の重要性(1〜14節) 主は「イスラエルの人々」に、…
聖書黙想 民数記2章(新共同訳 旧約pp.212-213) 民数記2章は、イスラエルの各部族が宿営する場所や秩序について記されている章である。ここからは〈秩序〉〈主なる神の臨在〉〈共同体としての役割〉という大きなテーマが浮かび上がってくる。 ○要約 イスラエ…