ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年に伝道開始50年を迎えます。

聖書日課 ホセア書8章

聖書日課 ホセア書8章(新共同訳 旧約pp.1411-1412)

 本章には、イスラエルに滅亡の危機が迫っているという警告が記されている。それは、彼らが主なる神との契約を破り、主なる神の律法に背いたためであると、はっきり宣告されている(1節)。

 一体彼らはどのように主なる神に背いたのだろうか?

「わたしに向かって彼らは叫ぶ。『わが神よ/我々はあなたに従っています』と。しかし、イスラエルは恵みを退けた。敵に追われるがよい。彼らは王を立てた。しかし、それはわたしから出たことではない。彼らは高官たちを立てた。しかし、わたしは関知しない。彼らは金銀で偶像を造ったが/それらは打ち壊される」(2~4節)

 このように、イスラエルの人々は、言葉では主に従うと言いながら、実際は主なる神の恵みを退けて、自分の考え、自分のやり方で、勝手に王を立て、勝手に国を支配し、挙句の果てには、偶像を造って拝むようなことまでしていた。

「エフライムは罪を償う祭壇を増やした。しかし、それは罪を犯す祭壇となった。わたしは多くの戒めを書き与えた。しかし、彼らはそれを無縁のものと見なした」(11~12節)

 彼らは宗教に熱心であった。しかし、それもまた自分の欲望を満たすための道具であり、主なる神が喜ばれる信仰のあり方とは、全く懸け離れたものでしかなかった。その結果、イスラエルアッシリアによって滅ぼされることになってしまった。

 信仰は、形式や見た目ではなく、主なる神との真実な交わりである。それは、私達が主の御声に耳を傾け、従う時に結ばれる絆である。どんなに見た目や形式が整っていても、主なる神との真の交わりを忘れて自分勝手な道を歩むなら、やがて主なる神の栄光と祝福は消え去り、混乱と絶望と滅びが必ず訪れる。

イスラエルはその造り主を忘れた。彼らは宮殿を建て連ねた。ユダも要塞の町を増し加えたが/わたしはその町々に火を送り/火は城郭を焼き尽くす」(14節)

 この間違いを2度と繰り返さないために、私達は、主イエス・キリストにしっかり繋がって、御声に聞き従い続けていきたい。