2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
2024年8月25日(日) 聖霊降臨節第15主日 ○礼拝プログラム招詞 イザヤ書55章6節讃美 66(聖なる、聖なる、聖なるかな)交読 ヨハネによる福音書14章1~14節(新共同訳 新約pp.196-197)主の祈り聖書拝読 創世記33章1~20節(新共同訳 旧約pp.56-57)祈り 柏本隆宏協…
聖書日課 使徒言行録15章(新共同訳 新約pp.242-244) 15章には、教会始まって以来の使徒会議が開かれたことが記されている。事の発端は、ユダヤからアンティオキアにやって来た或る人々が、「モーセの慣習に従って割礼を受けなければ、あなたがたは救われない…
聖書日課 使徒言行録14章(新共同訳 新約pp.241-242) 福音が語られるところでは、必ず2つの反応が起こる。福音を信じて受け入れる人と、拒否する人である。 イコニオンという町でも、パウロとバルナバが福音を語ると、「大勢のユダヤ人やギリシア人が信仰に入…
聖書日課 使徒言行録13章(新共同訳 新約pp.237-240) 13章から使徒パウロによる3回にわたる宣教旅行について記されている。イエス・キリストの福音は、このパウロ達の宣教によって、大きく世界に広められていった。 しかし、その働きは、人間の思いつきや計…
聖書日課 使徒言行録12章(新共同訳 新約pp.236-237) 「ヘロデ王」――イエス・キリストが生まれた当時のヘロデ大王の孫に当たる人物で、ヘロデ・アグリッパ1世と言われている――が、教会を迫害し(1節)、十二使徒の一人「ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した」(2節)…
聖書日課 使徒言行録11章(新共同訳 新約pp.234-236) 11章には、アンティオキアで最初の異邦人教会が生まれた出来事が記されている。主なる神が異邦人にも救いの道を開かれたことは、使徒ペトロに与えられた幻によって既に確認されていた。しかし、アンティオ…
聖書日課 使徒言行録10章(新共同訳 新約pp.232-234) 「しかし、ペトロは言った。『主よ、とんでもないことです。清くない物、汚れた物は何一つ食べたことがありません』。すると、また声が聞こえてきた。『神が清めた物を、清くないなどと、あなたは言っては…
聖書日課 ヨハネによる福音書13章(新共同訳 新約pp.194-196) 十字架の死を目前にして、イエス・キリストが最後の最後に弟子達になさったこと、それは彼らを「この上なく愛し抜かれ」るということであった(1節)。そして、その愛の表現として、イエス・キリス…
聖書日課 マルコによる福音書2章13~22節(新共同訳 新約p.64) 要約 イエス・キリストは「レビ」を弟子として呼ばれる。そして、レビの家で「徴税人」や「罪人」と「一緒に食事をされ」た。これを見て、非難する「律法学者」に、イエス・キリストは「わたしが…
聖書日課 マルコによる福音書2章1~12節(新共同訳 新約pp.63-64) 要約「中風の人」が「四人の男」に担がれて、イエス・キリストのもとに連れて来られた。イエス・キリストはその人に罪の赦しを宣言し、ご自分に「罪を赦す権威」があることを示された。その人…