2020年度年間テーマ・年間聖句
〈2020年度年間テーマ〉
「イエス・キリストこそ真の牧者」
〈2020年度年間聖句〉
「わたしたちは主のもの、その民、主に養われる羊の群れ」(詩編100編3節)
西原新生バプテスト教会は、2019年10月より牧師不在の中で毎週礼拝をささげており、これから歩むべき道について主のお守りとお導きを祈り求めています。そのような中、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を契機に、この世においては様々な動きが起こっています。情報は錯綜し、これまでの常識や価値観が急速に崩壊していっています。
だからこそ、私達は、真の牧者であられるイエス・キリストに依り頼み、この方に信頼し、この方の内に留まり、この方の導きに従う必要があります。
イエス・キリストは「良い羊飼い」です。私達のために十字架で命を捨てて下さいました(ヨハネによる福音書10章11節)。また、イエス・キリストは私達のことをよくご存知です(同14節)。そして、イエス・キリストは、私達を「青草の原」に導き、「憩いの水のほとりに伴」って下さいます(詩編23編2節)。憐れみと恵みに富むイエス・キリストは、私達を必ず最善の道へと導いて下さいます(マルコによる福音書6章34節)。この方によって導かれる人生はどんなに幸いでしょう。
いかなる時も全てを支配し、私達と共に歩み、力を与えて下さる主を信じ、今年度も歩んでいきたいと願います。
「時代の風は吹きたけりて
思想の波はあいうてども
すべての物を超えてすすむ
主イエスの国は永久(とわ)に栄えん」(讃美歌234番)