ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 哀歌

聖書日課 哀歌5章

聖書日課 哀歌5章(新共同訳 旧約pp.1294-1295) 哀歌の最終章は、エルサレム滅亡の際の悲惨な光景をもって始まる。 「主よ/わたしたちにふりかかったことに心を留め/わたしたちの受けた嘲りに目を留めてください。わたしたちの嗣業は他国の民のものとなり/…

聖書日課 哀歌4章

聖書日課 哀歌4章(新共同訳 旧約pp.1292-1294) 4章では、1~10節にわたって、エルサレム滅亡の悲惨な情景が記されている。 「山犬ですら乳を与えて子を養うというのに/わが民の娘は残酷になり/荒れ野の駝鳥のようにふるまう。乳飲み子の舌は渇いて上顎に付…

聖書日課 哀歌3章

聖書日課 哀歌3章(新共同訳 旧約pp.1288-1292) 国を失い、神殿を失い、財産の全てを失って、捕囚の民とされたイスラエル。絶望と恐れのどん底に陥った神の民。しかし、その暗闇の極みの中で、信仰者の目は再び主なる神へと向けられた。 「わたしの魂は平和を…

聖書日課 哀歌2章

聖書日課 哀歌2章(新共同訳 旧約pp.1286-1288) エルサレム崩壊の惨状は、実に見るも無残なものだった。主なる神は、バビロンの手によって徹底的にエルサレムを壊滅された。そして、それは全て、王をはじめとするユダの人々の罪に対する主なる神の「怒り」の…

聖書日課 哀歌1章

聖書日課 哀歌1章(新共同訳 旧約pp.1283-1285) 預言者エレミヤによるものであると言われる哀歌は、エルサレムとその神殿の崩壊に対する嘆きと悲しみに溢れた5つの歌から成っている。 「なにゆえ、独りで座っているのか/人に溢れていたこの都が。やもめとな…