ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

ショートメッセージ 歴代誌下9章

ショートメッセージ 歴代誌下9章
(新共同訳 旧約pp.681-683)

 歴代誌下9章には、ソロモン王の栄華と知恵の頂点が描かれている。シェバの女王がソロモンの知恵と彼の建てた宮殿、王国の繁栄を確かめるために来訪した。そして、実際に目にして主をほめたたえた。ソロモンの富と名声は諸国に広まり、主が与えた知恵によって国は堅く立てられた。しかし後半では、彼の莫大な富や軍備の記述を通して、人の栄光の大きさと同時に、その歩みが主への従順にかかっていることも示唆されている。繁栄の源が主なる神であることを覚え、与えられた祝福を主なる神の栄光のために用いるようにというメッセージが語られている。

ショートメッセージ 歴代誌下8章

ショートメッセージ 歴代誌下8章
(新共同訳 旧約pp.680-681)

 歴代誌下8章には、ソロモン王の統治の充実と秩序が描かれている。彼は神殿と王宮の建設を完成させ、諸都市を再建し、国を堅固にした。また、異邦人を労役に用い、イスラエル人を指導的立場に置くことで体制を整えた。更に、モーセの律法と父ダビデの定めに従って祭司とレビ人の務めを守らせ、礼拝の秩序を確立した。本章は、主なる神への礼拝を中心に据えた統治こそが国の繁栄の基盤であることを示している。

ショートメッセージ 歴代誌下7章

ショートメッセージ 歴代誌下7章
(新共同訳 旧約pp.679-680)

 歴代誌下7章には、ソロモンが神殿を完成させて献げた祈りに対し、主なる神が火をもって応え、主の栄光が神殿に満ちた場面が描かれている。民はひれ伏して主を礼拝し、ソロモンは盛大に奉献の祭りを行った。その後、主は夜にソロモンに現れ、この神殿での祈りに耳を傾けると約束された。一方、民が謙って、祈り、悪の道を離れるなら赦しと回復を与えるが、背くなら神殿も国も退けられるとも警告された。祝福と裁きの条件が示され、契約への忠実さの重要性が強調されている。

ショートメッセージ 歴代誌下6章

ショートメッセージ 歴代誌下6章
(新共同訳 旧約pp.676-679)

 歴代誌下6章では、ソロモンが神殿奉献に際して献げた祈りを通して、主なる神の臨在と祈りの本質が示されている。ソロモンは、天も、天の天も納め得ない主なる神が、御名を置く場として神殿を選ばれたことへの畏れと感謝を語っている。また、罪の赦し、公正な裁き、災いからの回復、捕囚の地からの帰還など、民が悔い改めて、神殿に向かって祈るなら耳を傾けて欲しいと願っている。神殿は目的ではなく、悔い改めと従順へ導く祈りの場である。

主日礼拝祈祷 2026年2月8日

主日礼拝祈祷 2026年2月8日

 愛する天のお父様、あなたの御名を心からあがめます。この主の日、私達をあなたの御前に集め、共に礼拝を献げる恵みを与えて下さったことを感謝致します。

●過ぎた一週間への感謝と悔い改め

 主よ、過ぎた一週間を振り返ります。日々の生活の中で、あなたが与えて下さった守り、支え、導きを感謝致します。同時に主よ、あなたの御心よりも自分の思いを優先し、言葉や態度、行いにおいて愛に欠け、信仰に立ちきれなかったことを告白致します。どうか、主イエス・キリストの十字架の恵みによって私達を赦し、清め、新しくして下さい。

●教会の歩みと土台のために

 また、あなたがこの地に西原新生バプテスト教会をお建てになられたことを覚えます。人の力や計画ではなく、ただあなたの御言葉と恵みを土台として、この教会が立ち続けることが出来ますように。福音に忠実に、光と希望を証しする群れとして下さい。

●今日の礼拝のために

 今日献げられているこの礼拝を祝福して下さい。御言葉を取り次ぐ者にも、聞く者にも、聖霊が豊かに働いて下さり、私達があなたの御声を聞き、悔い改めと従順をもって応答する時となりますように。

●教会と沖縄のリバイバルのために

 主よ、私達は沖縄の地と、この地に建てられている全ての教会を覚えて、あなたの御前に進み出ます。長い歴史の中で、喜びも悲しみも経験してきたこの島を、あなたは今も深く愛しておられることを感謝致します。
 主よ、どうか教会一つ一つを聖霊に満たされた生きた信仰へと導いて下さい。教会員一人一人に、悔い改めと従順、そして燃えるような愛を与えて下さい。
 傷ついた魂、疲れた心、希望を失った人に、イエス・キリストの福音の光が届きますように。分断や諦め、恐れの霊を取り除き、和解と癒し、希望と喜びがこの地に溢れますように。
 主よ、あなたの聖霊を沖縄に注いで下さい。若者から高齢者まで、世代を超えてあなたを求めるリバイバルが起こされますように。教会が世の光となり、愛と真理をもってこの地に仕えることが出来ますように。
 全てはあなたのご栄光のためです。沖縄が主をほめたたえる地となることを信じ、期待して祈ります。

●礼拝に集えない兄弟姉妹のために

 主よ、今日この場に集うことの出来なかった兄弟姉妹を覚えます。病と闘っている方、不安や孤独を抱える方、様々な事情の中にある一人一人に、あなたの平安と慰め、必要な助けを与えて下さい。

●国内外の課題と日本のための執り成し

 また主よ、この国の歩みをあなたの御手にお委ねします。今日開票される衆議院議員選挙において、選ばれる人が、自己の利益や既得権益ではなく国民の命と尊厳を大切にする政治を行うことが出来ますよう導いて下さい。国民一人一人にも、責任と良心をもって判断する心をお与え下さい。

 主よ、あなたの御言葉が私達の力です。私達が信仰に立ち、雄々しく、強く生きることが出来るよう、聖霊の風よ、吹いて下さい。そして私達一人一人を用いて、あなたの御心をこの地に成し遂げさせて下さい。
 これらの祈りを、私達の救い主、主イエス・キリストの聖なる御名によってお祈り致します。アーメン。

主日礼拝宣教(要旨) 2026年2月8日

主日礼拝宣教(要旨) 2026年2月8日
「人の言い伝えか、主なる神の御心か」
マルコによる福音書7章1~13節(新共同訳 新約p.74)

 本日の聖書箇所は、イエス・キリストが信仰の本質を問い直された場面である。問題は、手を洗わずに食事をしたという行為だが、イエス・キリストはそこから、人の宗教心がいかに主なる神の御心からずれていくかを示された。信仰生活が長くなると、意味を問わず形を守ることに満足しがちである。御言葉は、私達の信仰と日常を主なる神の前で見直す機会を与える。

1. 人の言い伝えを重んじる心(1~5節)

 ファリサイ派と律法学者は、弟子達が手を洗い清める儀式を行わずに食事したことを問題にした。しかし、この清めの儀式は律法ではなく、「昔の人の言い伝え」に基づくものであった。彼らは主なる神が直接命じていないことを、主なる神の戒めと同等に扱っていた。私達も〈クリスチャンならこうすべき〉という習慣に縛られ、主なる神との関係よりも形を守ることが中心になる危険性がある。私達は主なる神を愛して行っているのか、人の目を気にしているのかを問われている。

2. 主なる神の戒めを捨てる危険(6~8節)

 イエス・キリストはイザヤの言葉を引用し、口先だけで主なる神を敬う姿勢を批判された。問題は、主なる神を敬っている〈つもり〉になることである。「人間の言い伝え」が中心になると、主なる神の声を求めなくなる。「主よ、私の心は今あなたの方を向いているでしょうか」と祈ろう。

3. 主なる神の言葉を無にする信仰(9~13節)

コルバンの慣習は、主なる神に献げる名目で親を顧みないことを正当化した。しかし主なる神は「父と母を敬え」と命じておられる。信仰を理由に愛の責任から逃げていないか、問われている。助けを必要とする人への応答こそ、主なる神の御心である。

結び

 イエス・キリストが問われるのは、信仰の中心が誰にあるかである。人の言い伝えか、生ける神か。心を主なる神に向け直し、主なる神を愛し、人を愛する信仰に生きよう。

ショートメッセージ 歴代誌下5章

ショートメッセージ 歴代誌下5章
(新共同訳 旧約pp.675-676)

 歴代誌下5章には、ソロモンが建てた神殿に契約の箱が安置され、主の臨在が公に示される場面が描かれている。祭司とレビ人が定められた務めに従い、賛美と楽器をもって主をほめたたえると、神殿は雲で満たされ、祭司たちは奉仕を続けることが出来なくなった。これは主の栄光が神殿に満ちたしるしであり、主なる神がご自分の民の礼拝を受け入れ、共に住まわれることを示している。本章は、主なる神への従順と心を合わせた礼拝の中に、主の臨在と栄光が現れるというメッセージを伝えている。

ショートメッセージ 歴代誌下4章

ショートメッセージ 歴代誌下4章
(新共同訳 旧約pp.674-675)

 歴代誌下4章には、ソロモンが建てた神殿に備えられた祭具の詳細が記されている。青銅の祭壇、鋳物の「海」、十の洗盤、金の燭台や聖卓などが豊かに、しかも精巧に造られ、主のための礼拝が最善を尽くして整えられたことが強調されている。ここから、主なる神を礼拝する場と行為には、量や美しさ以上に、主なる神の聖さを重んじ、心を込めて備える姿勢が大切だというメッセージが読み取れる。

ショートメッセージ 歴代誌下3章

ショートメッセージ 歴代誌下3章
(新共同訳 旧約pp.673-674)

 歴代誌下3章には、ソロモンがエルサレムのモリヤ山に主の神殿を建設した様子が記されている。神殿は主なる神の命令に基づき、厳密な寸法と秩序のもとで造られ、金や宝石など最上の素材が惜しみなく用いられた。特に至聖所には契約の箱を安置するため、巨大なケルビムが置かれ、主なる神の臨在と聖さが強調されている。この章は、主なる神を礼拝する場が人の思いつきではなく、主なる神の意志と栄光を第一にして整えられるべきこと、また主なる神がご自分の民の只中に住まわれる御方であることを伝えている。

ショートメッセージ 歴代誌下2章

ショートメッセージ 歴代誌下2章
(新共同訳 旧約pp.672-673)

 歴代誌下2章には、ソロモンが主の御名のために神殿を建てる決意を固め、その準備を進める姿が描かれている。彼は父ダビデの遺志を受け継ぎ、ティルスの王フラムと協力関係を結び、木材や職人を求めた。主なる神は天にも、天の天にも収まりきらない方であると告白しつつ、それでも祈りの場として神殿を建てる謙遜さが強調されている。知恵と平和のうちに、主なる神の栄光を現そうとする王の信仰と責任が示されている。