ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 コリントの信徒への手紙二

聖書日課 コリントの信徒への手紙二13章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二13章(新共同訳 新約p.341) コリント教会の聖徒達は、偽教師の影響によって、使徒パウロの正当性を疑うようになった。パウロは本当に使徒であるのか、パウロの語る言葉は本当にイエス・キリストの言葉なのか、その証拠を真…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二12章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二12章(新共同訳 新約pp.339-341) パウロには、「一つのとげ」(7節)とも言うべき、何らかの問題があった。それが何であったのかは分からない。しかし、パウロにとって大きな痛みであり弱点であったことは確かである。 そのた…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二11章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二11章(新共同訳 新約pp.337-339) パウロは、自分を誇るようなことは一切しない人物だった。ところが、この手紙では、「愚か者のように」と断りつつも、「多くの者が肉に従って誇っているので、わたしも誇ることにしよう」と…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二10章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二10章(新共同訳 新約pp.336-337) コリントの教会は、パウロ達の宣教によって始められた。ところが、パウロの後に偽教師が入り込み、パウロに対する誹謗中傷の言葉を広めた。「面と向かっては弱腰だが、離れていると強硬な態…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二9章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二9章(新共同訳 新約pp.335-336) コリント教会の聖徒達は、他の地域の教会に先駆けて、自発的にエルサレム教会への献金を始めていた。しかし、或る問題が発生したために、献金活動がストップしたままになっていた。そのため…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二8章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二8章(新共同訳 新約pp.333-335) パウロは、8章と9章で、エルサレム教会への献金について教え、勧めている。ここでパウロは、マケドニアの諸教会の例を紹介し、それを〈教会に与えられた神の恵み〉と言っている。 「兄弟たち…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二7章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二7章(新共同訳 新約pp.332-333) 聖徒の交わりにおいて大切なことは、互いに信頼し合うことである。パウロは、コリント教会の聖徒達に、「わたしたちに心を開いてください」(1節)と述べ、そのために「わたしたちはあなたがた…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二6章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二6章(新共同訳 新約pp.331-332) コリント教会の聖徒達は、偶像礼拝や不品行が蔓延していたコリントの町で、イエス・キリストを受け入れ、主なる神の「息子、娘」(18節)とされた。ところが、救われた人々が、偶像礼拝に逆戻…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二5章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二5章(新共同訳 新約pp.330-331) 使徒パウロの弁明を聞いた時、ローマ帝国の総督フェストゥスはこう言った。「パウロ、お前は頭がおかしい。学問のしすぎで、おかしくなったのだ」(使徒言行録26章24節)。 福音には、全ての人…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二4章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二4章(新共同訳 新約pp.329-330) 昔の素焼きの器には所々欠けがあり、水を入れてもそこから洩れ出すことがあった。 私達も、主なる神の目から見れば、様々な欠陥や弱さを持っている。私達の体は弱く、外から攻撃を受けたら、…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二3章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二3章(新共同訳 新約pp.327-328) パウロの敵対者は、パウロにエルサレムの教会からの「推薦状」(1節)がないと言って、彼が使徒であることを認めなかった。 それに対し、パウロは、コリント教会の聖徒達こそが自分達の「推薦…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二2章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二2章(新共同訳 新約pp.326-327) 本章で、パウロは、罪を悔い改めた教会員にどのように対処すべきかを教えている。 以前、パウロは、義母と同棲するという「みだらな行い」をしているコリント教会の信徒について、「こんなこ…

聖書日課 コリントの信徒への手紙二1章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二1章(新共同訳 新約pp.325-326) コリントの信徒への手紙二は、パウロの手紙の中でも特殊なものと言える。それは、ローマの信徒への手紙のような教理的なものではなく、コリントの信徒への手紙一のような種々の具体的な質問…