ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年2月28日(日) 週報

2021年2月28日(日) 受難節第2主日 ○礼拝プログラム招詞 ゼカリヤ書9章9節讃美 54(よろこびの日よ、ひかりの日よ)交読 イザヤ書62章1~12節(新共同訳 旧約pp.1163-1164)主の祈り聖書拝読 マタイによる福音書21章1〜11節(新共同訳 新約pp.39-40)祈り 司式者讃…

聖書日課 マルコによる福音書4章

聖書日課 マルコによる福音書4章(新共同訳 新約pp.66-69) 「その日の夕方になって、イエスは、『向こう岸に渡ろう』と弟子たちに言われた。そこで、弟子たちは群衆を後に残し、イエスを舟に乗せたまま漕ぎ出した。ほかの舟も一緒であった。激しい突風が起こ…

聖書日課 マルコによる福音書3章

聖書日課 マルコによる福音書3章(新共同訳 新約pp.65-66) 「イエスはまた会堂にお入りになった。そこに片手の萎えた人がいた。人々はイエスを訴えようと思って、安息日にこの人の病気をいやされるかどうか、注目していた」(1~2節)。 一体どういうことだろう…

聖書日課 マルコによる福音書2章

聖書日課 マルコによる福音書2章(新共同訳 新約pp.63-65) 「だれも、織りたての布から布切れを取って、古い服に継ぎを当てたりはしない。そんなことをすれば、新しい布切れが古い服を引き裂き、破れはいっそうひどくなる。また、だれも、新しいぶどう酒を古…

聖書日課 マルコによる福音書1章

聖書日課 マルコによる福音書1章(新共同訳 新約pp.61-63) 「神の子イエス・キリストの福音の初め」(1節)。 マルコによる福音書は、この一文から始まる。私は、この一文に、著者マルコの福音に対する熱い思いを覚える。「これから、皆さんに素晴らしい福音(グ…

聖書日課 マタイによる福音書28章

聖書日課 マタイによる福音書28章(新共同訳 新約pp.59-60) イエス・キリストの復活は、私達の常識を超えている。しかし、聖書は、イエス・キリストが復活されたことを、当然のことのように語り、改めてそれ自体を問うたりはしていない。イエス・キリストは、…

2021年2月21日(日) 週報

2021年2月21日(日) 受難節第1主日 ○礼拝プログラム招詞 イザヤ書57章15節讃美 70(父、み子、み霊の ひかりの主よ)交読 詩編62編1~13節(新共同訳 旧約pp.894-895)主の祈り聖書拝読 マタイによる福音書16章13〜28節(新共同訳 新約pp.31-32)祈り 司式者讃美 80…

聖書日課 マタイによる福音書27章

聖書日課 マタイによる福音書27章(新共同訳 新約pp.56-59) イエス・キリストは、ローマの総督ピラトによって死刑の判決を受け、十字架につけられた(26節)。イエス・キリストが裁かれたという時、そこには二重の意味がある。 確かに、目に見える現実としては…

聖書日課 マタイによる福音書26章

聖書日課 マタイによる福音書26章(新共同訳 新約pp.51-55) マタイによる福音書の26章は、とても長い章で、ベタニヤのシモンの家で香油を注がれる出来事から始まり、最後の晩餐、ユダの裏切り、ゲツセマネの祈り、イエス・キリストの逮捕と裁判、そして、ペト…

聖書日課 マタイによる福音書25章

聖書日課 マタイによる福音書25章(新共同訳 新約pp.49-51) 25章では、前の章で教えられた終わりの日に備えて、どのように生きるべきかが三つのたとえをもって語られている。 一つ目のたとえは、「十人のおとめ」のたとえである(1~13節)。花婿を迎える10人の…

聖書日課 マタイによる福音書24章

聖書日課 マタイによる福音書24章(新共同訳 新約pp.47-49) 24章は、イエス・キリストが弟子達の質問に答えて(3節)、終末について教えられた章である。終末の教えは、旧新約聖書全巻を通して語られている大事なメッセージである。やがて必ず終わりの日がやっ…

聖書日課 マタイによる福音書23章

聖書日課 マタイによる福音書23章(新共同訳 新約pp.45-46) 23章には、イエス・キリストが律法学者やファリサイ派の人々を非難した言葉が沢山記されている。まず1~12節で、イエス・キリストは群衆と弟子達に、律法学者やファリサイ派の人々の間違いについて…

聖書日課 マタイによる福音書22章

聖書日課 マタイによる福音書22章(新共同訳 新約pp.42-44) 神殿の境内から商人達を追い出したことで、イエス・キリストに対する祭司長や律法学者の敵対心と憎しみは、ますます深まっていった。そこで、彼らは、イエス・キリストの言葉じりをとらえて罠にかけ…

2021年2月14日(日) 週報

2021年2月14日(日) 降誕節第8主日 ○礼拝プログラム招詞 イザヤ書55章3節讃美 70(父、み子、み霊の ひかりの主よ)交読 イザヤ書35章1~10節(新共同訳 旧約pp.1116-1117)主の祈り聖書拝読 マタイによる福音書11章2〜6節(新共同訳 新約pp.19-20)祈り 司式者讃美…

聖書日課 マタイによる福音書21章

聖書日課 マタイによる福音書21章(新共同訳 新約pp.39-42) イエス・キリストがエレサレムに入城された時、人々は大歓迎でイエス・キリストを迎えた(8~9節)。ところが、当のイエス・キリストは、そのような歓迎を喜ぶどころか、神殿の境内に入ると、そこで売…

聖書日課 マタイによる福音書20章

聖書日課 マタイによる福音書20章(新共同訳 新約pp.38-39) 「ぶどう園の労働者」のたとえを読むと、〈謎かけ〉のような思いがする人も少なくないのではないか。 明け方早くから雇われた人も、9時、12時、午後3時、午後5時に雇われた人も(2~7節)、皆同じ賃金…

聖書日課 マタイによる福音書19章

聖書日課 マタイによる福音書19章(新共同訳 新約pp.36-38) 「先生、永遠の命を得るには、どんな善いことをすればよいのでしょうか」(16節) これは、一人の金持ちの青年がイエス・キリストに尋ねた質問である。とても真面目な質問であり、この青年が真剣に生…

聖書日課 マタイによる福音書18章

聖書日課 マタイによる福音書18章(新共同訳 新約pp.34-36) 「そのとき、弟子たちがイエスのところに来て、『いったいだれが、天の国でいちばん偉いのでしょうか』と言った」(1節) これが、この時点における弟子達の専らの関心であった。弟子達は、地上の価値…

聖書日課 マタイによる福音書17章

聖書日課 マタイによる福音書17章(新共同訳 新約pp.32-34) ペトロが主イエス・キリストに信仰を言い表して6日の後、イエス・キリストは、ペトロとヤコブとヨハネの3人を連れて高い山に登られた(1節)。すると突然、弟子達の目の前で、イエス・キリストの姿が…

聖書日課 マタイによる福音書16章

聖書日課 マタイによる福音書16章(新共同訳 新約pp.31-32) 16章には、イエス・キリストの公生涯における大事な転換点となる出来事が記されている。それは、十二弟子の一人ペトロが、イエス・キリストに向かって「あなたはメシア、生ける神の子です」と信仰告…

聖書日課 マタイによる福音書15章

聖書日課 マタイによる福音書15章(新共同訳 新約pp.29-31) 「そのころ、ファリサイ派の人々と律法学者たちが、エルサレムからイエスのもとへ来て言った。『なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人の言い伝えを破るのですか。彼らは食事の前に手を洗いません。』」…

2021年2月7日(日) 週報

2021年2月7日(日) 降誕節第7主日 ○礼拝プログラム招詞 イザヤ書55章3節讃美 69(さかえに輝く み殿のうちに)交読 詩編56編1~14節(新共同訳 旧約pp.889-890)主の祈り聖書拝読 マタイによる福音書10章26〜33節(新共同訳 新約p.18)祈り 司式者讃美 第二編164(勝…

聖書日課 マタイによる福音書14章

聖書日課 マタイによる福音書14章(新共同訳 新約pp.27-29) 14章には、バプテスマのヨハネの殉教、五千人の給食、イエス・キリストが湖の上を歩いた出来事などが記されている。この辺りまで来ると、ガリラヤにおけるイエス・キリストの宣教活動も大分進んでお…

聖書日課 マタイによる福音書13章

聖書日課 マタイによる福音書13章(新共同訳 新約pp.24-27) イエス・キリストは、沢山のたとえ話を語られた。たとえ話というのは、内容を分かり易くするために用いるのが普通だが、イエス・キリストのたとえ話は、少し違っていた。イエス・キリストが〈種を蒔…

聖書日課 マタイによる福音書12章

聖書日課 マタイによる福音書12章(新共同訳 新約pp.21-24) 12章には、ファリサイ派の人々が、イエス・キリストと弟子達の言動に対して様々な論争を仕掛けてきたことが記されている。その一つに、安息日に関する論争があった。 安息日は、十戒の中に定められ…

聖書日課 マタイによる福音書11章

聖書日課 マタイによる福音書11章(新共同訳 新約pp.19-21) バプテスマのヨハネが現れて、人々に悔い改めを説いた。しかし、多くの人々は、ヨハネの言葉に耳を傾けることもなく、却って「あれは悪霊に取りつかれている」とヨハネを批判した(18節)。 次に、イ…

聖書日課 マタイによる福音書10章

聖書日課 マタイによる福音書10章(新共同訳 新約pp.17-19) イエス・キリストの宣教活動の中で、癒しや悪霊追い出しと共に、大切な働きであったのは、弟子をつくることである。10章では、イエス・キリストが12人の弟子を選んで(1~4節)、彼らを派遣し(5~15節…

聖書日課 マタイによる福音書9章

聖書日課 マタイによる福音書9章(新共同訳 新約pp.15-17) 9章にも、イエス・キリストの癒しの出来事が沢山記されている。しかし、8章との明らかな違いは、そこにイエス・キリストの言動を批判し、反対する人々が現れたことである。イエス・キリストの評判が…

聖書日課 マタイによる福音書8章

聖書日課 マタイによる福音書8章(新共同訳 新約pp.13-14) 「夕方になると、人々は悪霊に取りつかれた者を大勢連れて来た。イエスは言葉で悪霊を追い出し、病人を皆いやされた。それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。『彼は…

聖書日課 マタイによる福音書7章

聖書日課 マタイによる福音書7章(新共同訳 新約pp.11-12) 7章は山上の説教の最後の章である。イエス・キリストは、幾つかの非常に積極的な勧めをもって宣教を締め括っている。 「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門…