ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年に伝道開始50年を迎えます。

聖書日課 マタイによる福音書24章

聖書日課 マタイによる福音書24章(新共同訳 新約pp.47-49)

 24章は、イエス・キリストが弟子達の質問に答えて(3節)、終末について教えられた章である。終末の教えは、旧新約聖書全巻を通して語られている大事なメッセージである。やがて必ず終わりの日がやって来る。その日には、罪と悪の全てが裁かれ、取り除かれる。しかし、同時にその日は、主に依り頼む者、イエス・キリストに信頼し最後まで耐え忍ぶ者にとっては救いの日となる。御言葉ははっきりそう教えている。

 この教えの中で、イエス・キリストは、「人に惑わされないように気をつけなさい」(4節)「慌てないように気をつけなさい」(6節)と言われた。世の終わりが近づくと、偽キリストが現れて人々を惑わしたり(5節)、戦争や飢饉や地震が起こって慌てさせたりするからである(6~7節)。また、その時には、迫害や裏切りが起こり(9~10節)、不法が蔓延って、多くの人の愛が冷えるとも言われている(11節)。「しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである」(8節)とイエス・キリストは言われ、このように勧めた。

「しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る」(13~14節)

 この〈終わりが来る〉という聖書の教えを、私達はどれほど現実感をもって生きているだろうか。イエス・キリストを信じるキリスト者でも、そういう意識が薄れている、或いはすっかり忘れて生きているということはないだろうか。まして、信仰を持たない人は、尚更のことだろう。人々は、食べたり飲んだり嫁いだりして、そのような日が来ることなど全く忘れて過ごしている(38節)。

 それ故、イエス・キリストは、「目を覚ましていなさい」(42節)と警告した。その日がいつ来るかは、父なる神以外誰も分からないからである(36節)。

「だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである」(44節)。

 このイエス・キリストの警告の言葉を、私達は決して忘れてはならない。