祈り コリントの信徒への手紙二10章(新共同訳 新約pp.336-337)
愛する天のお父様、あなたの尊い御名をほめたたえます。今日も御前に引き出して下さったことを感謝致します。
天のお父様、今日の御言葉を受け、恥ずかしくて、あなたの御前に顔を上げることが出来ません。「主から推薦される人」(18節)とはどのような人のことなのでしょう。
私には、自己中心的に判断したり、他の人と自分を「比較したりしよう」(12節)とすることがあります。あなたの僕として相応しくないこの者をお赦し下さい。心の「高慢」(5節)を捨て、自分の思いではなく、あなたの御思いだけを求め、それを語り、それを行う者となることが出来ますように。あなたが「割り当ててくださった」「限度を超えて」(13節)手に入れ、誇ろうとする欲を捨て、あなたの愛と恵みだけを誇り、あなたに認められる歩みが出来ますように。私の心を日々造り変え、新たにして下さい。
このような者を愛して下さったこと、愛して下さっていることを感謝します。
尊いイエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。