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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年に伝道開始50年を迎えます。

聖書日課 使徒言行録26章

聖書日課 使徒言行録26章(新共同訳 新約pp.265-267)

 26章には、使徒パウロが、フェストゥスの総督就任に敬意を表するためにカイサリアに来たアグリッパ王の前で弁明したことが記されている(25章13節、26章1節)。

 この時、パウロの監禁生活は既に2年を過ぎていた(24章27節)。しかし、パウロは、アグリッパ王に、自分を早く解放して欲しいとか、助けて欲しいというようなことを語らなかった。パウロは、自分の回心と使命について語り、その上でアグリッパ王に信仰を勧めた(27~29節)。

 25章では、2年経ってもなおパウロを付け狙うユダヤ人達の執念深さを見たが、26章では、そのような攻撃や迫害をものともせずに戦い続ける使徒パウロの信仰を見ることが出来る。

 では、このパウロの強さは、一体どこから生まれたのだろうか。彼の元々の性格がそうだったのだろうか。それとも、これまでの経験によってそのようになったのだろうか。一つはっきり言えるのは、使徒言行録がこれまで何度も記しているように、パウロの回心と召命の明確さにその秘密があるということである。

「その途中、真昼のことです。王よ、私は天からの光を見たのです。それは太陽より明るく輝いて、私とまた同行していた者との周りを照らしました。私たちが皆地に倒れたとき、『サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか。とげの付いた棒をけると、ひどい目に遭う』と、私にヘブライ語で語りかける声を聞きました。私が、『主よ、あなたはどなたですか』と申しますと、主は言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。起き上がれ。自分の足で立て。わたしがあなたに現れたのは、あなたがわたしを見たこと、そして、これからわたしが示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人にするためである』」(13~16節)。

 教会の迫害者だったパウロに、突然イエス・キリストが現れた。パウロの信仰は、イエス・キリストとの出会いによって始まった

 信仰は、信条や教義、或いは道徳や倫理を学び、これこそ本物だと理解して始めるものではない。勿論、そのようなものは大切である。しかし、それらは後から付いて来るものである。

 信仰にとって何よりも大切なのは、私達を罪から贖い、救って下さるイエス・キリストに出会い、交わり、共に生きることであるパウロにとって、このイエス・キリストとの出会いは、否定しようのない現実であった。そしてパウロはそこに、罪ある者をなお愛し、赦し、救おうとする主なる神の愛を確信した。

 これは、パウロだけでなく、全てのキリスト者に言えることである。信仰は、私の罪を十字架で贖って下さったイエス・キリストとの出会いによって始まる

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町字内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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