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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えます。

聖書日課 テモテへの手紙一6章

聖書日課 テモテへの手紙一6章(新共同訳 新約pp.389-390)

 11節から、使徒パウロは、テモテに対する最後の勧めを述べている。

「しかし、神の人よ、あなたはこれらのことを避けなさい。正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい。信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。命を得るために、あなたは神から召され、多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです」(11~12節)。

 ここでパウロは、テモテに向かって「神の人よ」と呼びかけている(11節)。これは、パウロを師であると共に霊の父のように思って仕えてきたテモテにとって、大きな励ましとなったに違いない。何故なら、パウロはテモテを、「信仰によるまことの子」(1章2節)であると共に、主なる神に共に仕える同労者として認めていたわけだから。

 そこで、パウロは、まず「あなたはこれらのことを避けなさい」と勧めた(11節)。「これらのこと」とは、「ねたみ、争い、中傷、邪推、絶え間ない言い争い」で、それらは「精神が腐り、真理に背を向け、信心を利得の道と考える者の間で起こるものです」パウロは述べている(4~5節)。また、「金銭の欲」も避けるべきであるとパウロは警告した。「金銭を追い求めるうちに信仰から迷い出て、さまざまのひどい苦しみで突き刺された者」がいたからである(10節)。

 一方、パウロは、「正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい」と勧めている(11節)。いずれも、キリスト者が求めるべき徳であり、信仰の成長にとって欠かすことの出来ない要素である。しかし、これらは、私達の努力や修養によって得られるというよりも、〈聖霊の実〉として主なる神が実らせて下さるものである(ガラテヤの信徒への手紙5章22~23節)。だから、私達にとって大切なことは、主イエス・キリストにしっかり繋がり続けることである。そして、そのために、日々主の御言葉と祈りによって、互いに励まし合っていくことが大切である

 ここでパウロは、「信仰の戦いを立派に戦い抜」くようテモテを励ましている(12節)。信仰は〈戦い〉であることをキリスト者は忘れてはならない。しかし、それは他者との戦いではなく、「永遠の命を手に入れ」るための戦いである。何故なら、キリスト者は皆、「命を得るために」「神から召され」ているからである(12節)。最後に、パウロはテモテに向かって次のように命じている。

「万物に命をお与えになる神の御前で、そして、ポンティオ・ピラトの面前で立派な宣言によって証しをなさったキリスト・イエスの御前で、あなたに命じます。わたしたちの主イエス・キリストが再び来られるときまで、おちどなく、非難されないように、この掟を守りなさい。神は、定められた時にキリストを現してくださいます。神は、祝福に満ちた唯一の主権者、王の王、主の主、唯一の不死の存在、近寄り難い光の中に住まわれる方、だれ一人見たことがなく、見ることのできない方です。この神に誉れと永遠の支配がありますように、アーメン」(13~16節)。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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