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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えます。

聖書日課 士師記15章

聖書日課 士師記15章(新共同訳 旧約pp.407-409)

 サムソンとペリシテ人の女性との結婚は、最初から波乱ずくめだった。

 結婚式の宴会で、余興気分で出した〈謎かけ〉をめぐって、新妻に裏切られ腹を立てたサムソンは(14章17節)、そのまま自分の家に帰ってしまった(同19節)。そのため、その女性は、サムソンの友人に嫁がされてしまった(同20節)。

 ところが、何も知らずに再び「妻を訪ね」たサムソンは、妻が他の男のものとなってしまったことを知り、また腹を立てた。そして、捕らえた動物たちに「松明を取り付け」「その松明に火をつけ」て放ち、ペリシテ人の畑を焼き尽くしてしまった。

「しばらくして小麦の収穫のころ、サムソンは一匹の子山羊を携えて妻を訪ね、『妻の部屋に入りたい』と言ったが、彼女の父は入らせなかった。父は言った。『わたしはあなたがあの娘を嫌ったものと思い、あなたの友に嫁がせた。妹の方がきれいではないか。その妹を代わりにあなたの妻にしてほしい。』サムソンは言った。『今度はわたしがペリシテ人に害を加えても、わたしには罪がない。』サムソンは出て行って、ジャッカルを三百匹捕らえ、松明を持って来て、ジャッカルの尾と尾を結び合わせ、その二つの尾の真ん中に松明を一本ずつ取り付けた。その松明に火をつけると、彼はそれをペリシテ人の麦畑に送り込み、刈り入れた麦の山から麦畑、ぶどう畑、オリーブの木に至るまで燃やした」(1~5節)。

 怒ったペリシテ人たちは、「彼女とその父」を家もろとも「火を放って焼き殺した」(6節)。するとサムソンは彼らに「報復」し、「彼らを徹底的に打ちのめし」た(7~8節)。そのため、遂にペリシテ人は、イスラエルに対して戦いを仕掛けた(9節)。こうして、サムソンが引き起こした問題は、とうとう民族紛争にまで膨れ上がってしまった。

 困ったのはユダの人々である。サムソンのおかげで、自分達の命まで危うくなったのだから。そこで、彼らは大挙してサムソンに詰め寄り、彼を「縛ってペリシテ人の手に渡し」てしまった(11~13節)。しかし、サムソンは、主の力を得て、たった一人で「千人」ペリシテ人「打ち殺した」(14~15節)。非常に目まぐるしい話である。

 このように、サムソンは勇猛果敢だったが、同時に、すぐ怒る、暴力をふるう、周りの迷惑を顧みないなど、多分に幼児性を残した人物でもあった。しかし、主なる神は、そういう欠点を抱えたサムソンを用いられた。これは、私達にとって慰めとも言えるかも知れない。主なる神は、サムソンと同様に、欠点のある私達を愛して下さっている。勿論幼稚なままで良いということではない。私達は、愛においても清さにおいても、成長することを期待されている。愛されていることを感謝しつつ、聖霊によって造り変えられることを日々求め続けよう。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
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