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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えます。

聖書日課 士師記5章

聖書日課 士師記5章(新共同訳 旧約pp.386-389)

「カナンの王ヤビン」とその「将軍シセラ」との戦いに勝利したデボラは、「主に向かって」「賛美の歌」「歌った」

「デボラとアビノアムの子バラクは、その日次のように歌った。イスラエルにおいて民が髪を伸ばし/進んで身をささげるとき/主をほめたたえよ。もろもろの王よ、聞け/君主らよ、耳を傾けよ。わたしは主に向かって歌う。イスラエルの神、主に向かって/わたしは賛美の歌をうたう」(1~3節)。

 興味深いのは、この歌の中に3人の女性が登場することである。一人は、イスラエルを勝利に導いたイスラエルの母」デボラ(7節)、もう一人は、敵方の将軍シセラを殺害した「カイン人ヘベルの妻ヤエル」、そしてもう一人は「シセラの母」である(28節)。

「女たちの中で最も祝福されるのは/カイン人ヘベルの妻ヤエル。天幕にいる女たちの中で/最も祝福されるのは彼女。水を求められて/ヤエルはミルクを与えた。貴人にふさわしい器で凝乳を差し出した。彼女は手を伸ばして釘を取り/職人の槌を右手に握り/シセラの頭に打ち込んで砕いた。こめかみを打ち、刺し貫いた。彼女の足もとに、シセラは/かがみこみ、倒れ、伏した。彼女の足もとに、彼は/かがみこみ、倒れた。かがみこみ、そこに倒れて息絶えた」(24~27節)。

 実際の戦闘は、男性が指揮し、担った。しかし、その背後には、女性達の存在があり、支えがあった。この歌は、そのような視点に立って歌われている。

 聖書は男尊女卑の書物であると批判されることがある。女は最初の人アダムから「抜き取ったあばら骨」「彼に合う助ける者」として造られたとか(創世記2章18節、22節)、人数を数える時に、男性しか数えないとか…。聖書は女性の価値を低く考えているのだろうか。

 いいえ、決してそのようなことはない。聖書は男も女も主なる神の前に平等で価値ある存在であるとしている。勿論、性別から来る役割の違いはある。だが、聖書の中には、信仰深い女性達の活躍が数多く記されている。アブラハムの妻サラ、その子イサクの妻リベカ、モーセの姉ミリアム、イスラエルの斥候を匿ったラハブ、ボアズの妻ルツ、サムエルの母ハンナ、ユダヤ人皆殺しの陰謀から同胞を救った王妃エステル、イエス・キリストの母マリア、マグダラのマリア、マルタとマリアの姉妹、アクラの妻プリスキラ…、他にも沢山挙げることが出来る。聖書を読むにあたっては、主なる神のご計画が女性を用いて進められたことへの理解も重要である。大切な示唆を得られるに違いない。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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