ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年に伝道開始50年を迎えます。

聖書日課 ゼカリヤ書8章

聖書日課 ゼカリヤ書8章(新共同訳 旧約pp.1486-1488)

 8章には、前章に続いて、断食に関する問いかけへの主なる神からの答えが記されている。特にここでは「万軍の主は言われる」という言葉が繰り返されながら、主なる神がイスラエルに注ごうとしている素晴らしい祝福が列挙されている。

 第一の祝福は、主が激しいほどの熱情をもってシオンを愛されるという宣言である(2節)。第二の祝福は、主が再びシオンに来て、エルサレムの真ん中に住まわれることである(3節)。第三の祝福は、エルサレムの広場に若者や老人が溢れ、笑いざわめくようになることである(4~5節)。

 第四の祝福は、残りの民が見て驚くことを主がなされること(6節)、第五の祝福は、世界中から神の民を救い出し、彼らをエルサレムに住まわせることである(7~8節)。第六の祝福は、イスラエルに「平和の種が蒔かれ、ぶどうの木は実を結び、大地は収穫をもたらし、天は露をくだす」(12節)というものである。それによって、かつて諸国の間で呪いとなったイスラエルが祝福となる(13節)。

 第七の祝福は、かつてイスラエルに災いを下された万軍の主が、今エルサレムとユダの家に再び幸いをもたらす決意をされたことである。それ故、「恐れてはならない」と主は言われる(14~15節)。また、互いに真実を語り合い、平和をもたらすようにという勧めがなされている(16節)。第八の祝福は、4月と5月と7月と10月の断食の日が、ユダの家にとって喜び祝う楽しい祝祭の時となることである。それ故、「真実と平和を愛さねばならない」と主は戒めを与えられた(18~19節)。第九の祝福は、多くの国々や町々から住民が来て、主の恵みを求め、万軍の主を尋ね求めるようになるという約束である(20~22節)。

 そして、最後はこう言われている。

「万軍の主はこう言われる。その日、あらゆる言葉の国々の中から、十人の男が一人のユダの人の裾をつかんで言う。『あなたたちと共に行かせてほしい。我々は、神があなたたちと共におられると聞いたからだ』」(23節)

 これらの祝福から、主なる神がどんなにご自分の民を愛しておられるか、またどんなに大きな祝福をもたらそうとしておられるかが分かる。しかも、大事なことは、これらがイスラエルの民の努力や功績に対する報酬ではないということである。つまり、全ては主なる神の愛による恵みの賜物として与えられる。更に、主なる神の祝福はイスラエルの人々だけでなく、世界中のあらゆる国や町の人々にも届けられる。これはまさしく福音そのものである。