ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

2022年度年間テーマ・年間聖句

2022年度年間テーマ・年間聖句

〈2022年度年間テーマ〉
「成長させてくださる神」

〈2022年度年間聖句〉
「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です」(コリントの信徒への手紙一3章6~7節)

 西原新生バプテスト教会は今年の9月、伝道開始50周年を迎えます。1972年、開拓伝道を始められたのは寺澤征一前牧師です。寺澤前牧師は2019年9月まで沖縄の地で47年間ご奉仕され、教会の基礎を築いて下さいました。その後、1年8か月の牧師不在の期間を経て、2021年5月より柏本隆宏協力牧師が奉仕しています。次のステージに入ろうとしている中で、私達には様々な願いや課題があります。
 しかし、何よりもまず主なる神に思いを向けましょう。主なる神は御子イエス・キリストを惜しまずに私達に与えて下さいました。御子イエス・キリストが十字架で流された血潮によって私達の罪は贖われました。そして、私達は主なる神のものとされました。
 主なる神は、主なる神のものとされた私達一人一人を、私達の教会を成長させて下さいます。信仰の成長、霊的成長は、青少年のキリスト者や、バプテスマを受けて間もないキリスト者だけの問題ではありません。日々の生活の中で主の御心を尋ね求めて生きていく。その積み重ねを経て、私達はキリスト者として成長していきます。
 伝道開始50周年という新たな旅立ちの時にあたり、西原新生バプテスト教会が、また私達一人一人が、〈十字架の民・御言葉の民・祈りの民・世界伝道の民〉であるという〈新生の民〉としての原点を忘れることなく、困難の中にあっても「成長させてくださる神」にしっかり結ばれて、感謝と希望と勇気をもって次の一歩を踏み出しましょう。また、〈沖縄の地にあって主なる神のご栄光を表す〉という私達の教会に与えられた使命を遂行していく決意を新たにすると共に、そのために必要な助けと力を主なる神に祈り求めていきましょう。