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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年に伝道開始50年を迎えます。

聖書日課 コリントの信徒への手紙二1章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二1章(新共同訳 新約pp.325-326)

 コリントの信徒への手紙二は、パウロの手紙の中でも特殊なものと言える。それは、ローマの信徒への手紙のような教理的なものではなく、コリントの信徒への手紙一のような種々の具体的な質問に答えての勧告でもなく、使徒パウロが自分の使徒職を弁明するために書いた手紙である。そのため、この手紙にはパウロ自身が生の形で表されている。パウロの人となり、個性、感情、心境などが生き生きと描き出されており、興味深いものとなっている。

 既に見たように、コリントの教会は様々な問題を抱えていた。そのため、パウロは、頭を悩まし、心を痛め、時には怒りを表すこともあった。しかし、それは、パウロがコリントの人々を本気で信頼し、本気で愛していたからである。そうでなければ、痛みも悩みも怒りも起こってくることはなかったに違いない。

 現実のキリスト者や教会には、様々な問題がある。にもかかわらず、神の子、神の民として、選ばれ、変えられ、用いられているところに、主なる神の恵みの偉大さと有り難さが示されている。その意味で、この手紙は、私達に対する主なる神の忍耐と憐れみの手紙であり、痛みや悩みも含めて、主なる神がどんなにキリスト者と教会を愛して下さっているかを表している。

 しかし、忘れてならないのは、それはまずパウロ自身が体験した恵みであり憐れみであるということである。教会の迫害者であったパウロを、主なる神は選び救われた。そして主は、福音のために労苦するパウロと共におられ、あらゆる苦難に際して慰められた。それ故、パウロはこう確信していた。

「神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださるので、わたしたちも神からいただくこの慰めによって、あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます」(4節)。

 パウロ「神からいただくこの慰め」がどんなに素晴らしいものであるかを知っていた。だからこそ、「あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます」と断言出来た。私達は、主なる神の慰めの素晴らしさをどれほど味わい知っているだろうか。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町字内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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