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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年に伝道開始50年を迎えます。

聖書日課 コリントの信徒への手紙二7章

聖書日課 コリントの信徒への手紙二7章(新共同訳 新約pp.332-333)

 聖徒の交わりにおいて大切なことは、互いに信頼し合うことであるパウロは、コリント教会の聖徒達に、「わたしたちに心を開いてください」(1節)と述べ、そのために「わたしたちはあなたがたに率直に語り、心を広く開きました」(6章11節)と記している。相手と信頼関係を築くためには、まず自らが心を開くことが必要である

 また、パウロは、「わたしたちはだれにも不義を行わず、だれをも破滅させず、だれからもだまし取ったりしませんでした」(2節)と訴えている。不正、偽り、貪欲、この3つは、しばしば人々の心を牧師・伝道者から遠ざける結果になっている。牧師・伝道者に限らず、これは、あらゆる人間関係において心すべき警告と言える。真の信頼関係を築くには、正義と誠実と寛容が大切である

 更に、「あなたがたはわたしたちの心の中にいて、わたしたちと生死を共にしているのです」(3節)というパウロの言葉には、彼らと生死と苦楽を共にするという決意が込められている。世の人間関係には利害が絡むが、聖徒はイエス・キリストにあって真実な心で信頼関係を築いてい。互いに信頼し合うなら、互いの言葉に躓き難くなる。心を開いて互いを受け入れ合う時、誤解が理解に、不信が信頼に変わる

 ところで、パウロはこの手紙の前に、もう一通手紙をテトスに託して、コリント教会に送っている。その中で、パウロは、コリント教会にあった問題について、非常に厳しい警告と指示を与えた。それは、コリント教会の聖徒達の変化と関係の回復を目的とするものだったが、彼らを非常に「悲しませた」(8節)。そのため、パウロは彼らの反応を心配していた。

 しかし、コリント教会から戻って来たテトスより、彼らがパウロの忠告を受け入れて、罪を悔い改め、主なる神に立ち帰ったことを聞いた。「神の御心に添った悲しみは、取り消されることのない救いに通じる悔い改めを生じさせ」、私達を正しい道に歩ませる(10節)。それは、御言葉を基準にして自分自身を振り返らせる。そのプロセスを通して、私達は、自分の罪を悟って悔い改めることへと導かれていく。そして、整理すべき関係と回復すべき関係を見分け、更に主の働きに励むように変えられ、成長していく。

 テトスの報告はパウロを大いに「慰め」「力づけ」た。パウロは、テトスと共に「喜び」(6~8節、13節)、コリント教会の聖徒達を誇りに思った(4節、8章24節、9章3節)。パウロの手紙を届けたテトスも、彼らの「従順」な態度を見て、彼らにますます「心を寄せ」るようになった(15節)。

 パウロが、コリント教会の聖徒達を厳しく叱責したのは、彼らに対する愛と期待があったからである。真の信頼関係を築くために、勇気をもって伝えるべき時がある。勿論、それはあくまでも相手を建て上げるため、相手の益になるためでなければならない。そのためにも、私達は、主なる神の御前にひれ伏して祈り、御心を確認し、主の平安をいただいて、勇気をもって伝えることが大切である。

「わたしは、すべての点であなたがたを信頼できることを喜んでいます」(16節)。

 私達の交わりの中にも、互いに信頼し合う喜びが満ち溢れるように!

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町字内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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