ショートメッセージ 列王記下20章
(新共同訳 旧約pp.614-615)
列王記下20章は、ヒゼキヤ王の「病」と祈り、そしてその後の心の在り方を通して、信仰の本質を語っている。ヒゼキヤは「あなたは死ぬことになっていて、命はないのだから、家族に遺言をしなさい」と告げられると、主なる神の前に「涙を流して」祈った。主なる神はその声を聞いて、ヒゼキヤの「寿命を十五年延ば」された。祈りは状況を変える力を持つことが示されている。その一方で、回復後にヒゼキヤは「バビロン」の「使者たち」に財宝を誇り、「預言者イザヤ」から将来の滅びを告げられている。恵みを受けた後こそ、謙りと主なる神への信頼を失わないことの大切さが教えられている。