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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えます。

聖書日課 コリントの信徒への手紙一2章

聖書日課 コリントの信徒への手紙一2章(新共同訳 新約pp.300-301)

「兄弟たち、わたしもそちらに行ったとき、神の秘められた計画を宣べ伝えるのに優れた言葉や知恵を用いませんでした。なぜなら、わたしはあなたがたの間で、イエス・キリスト、それも十字架につけられたキリスト以外、何も知るまいと心に決めていたからです」(1~2節)。

 これは、宣教者としてのパウロの決心であり、モットーであった。元々パウロは、ユダヤ人として最高の教育を受けたエリートであり、また、生まれつきローマ帝国の市民権を所有していた。だから、人間的な意味で優れた知恵も立場も沢山持っていた。

 しかし、パウロは、イエス・キリストとの出会いによって、それらのものを「塵あくた」と見なすようになった。それは、「主イエス・キリストを知ることのあまりのすばらしさ」による〈大変革〉だった(フィリピの信徒への手紙3章8節)。

 このような〈大変革〉は、全てのキリスト者にとって大切なものである。とりわけ、宣教や牧会、そして教会を建て上げる働きに召された人にとって、重要なものである。何故なら、このような〈大変革〉による確信と決意がなければ、宣教も牧会も、人間の業となってしまう危険があるからである。

 パウロは言った。

「わたしの言葉もわたしの宣教も、知恵にあふれた言葉によらず、“霊”と力の証明によるものでした。それは、あなたがたが人の知恵によってではなく、神の力によって信じるようになるためでした」(4~5節)。

 勿論、これは人間の理性を全く否定しているのではない。主なる神を知り、イエス・キリストを信じることにおける理性の限界が語られているのである。つまり、私達がイエスを救い主(キリスト)と理解し、信じることが出来るのは、「神の力」、即ち聖霊の助けと導きによってである

 この基本を忘れる時、私達は、主なる神よりも人に、主なる神の御言葉よりも人の知恵に頼るようになる。そして、そこからは、主なる神の御業は決して起こってこない。

 私達が、主なる神の恵みの御業を見ることが出来るためには、人の知恵や力ではなく、主なる神とその御言葉にのみ信頼する決意と行動が大切である。そのような信仰に立ち、主の御心に忠実に聞き従う時、人間的にはどんなに弱くても、主なる神の御力が現され、祝福の御業が実現する。使徒パウロの宣教がそうであったように。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町字内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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