ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年に伝道開始50年を迎えます。

聖書日課 ゼカリヤ書1章

聖書日課 ゼカリヤ書1章(新共同訳 旧約pp.1480-1481)

 ゼカリヤは、ハガイと同じ時期に活躍した預言者で、ハガイと共に神殿再建工事の推進力となった人物である。彼は多くの幻を見たことに特徴があり、本書の前半には、ゼカリヤが見た8つの幻が記されている。

 ゼカリヤが語った最初の預言の言葉は、「わたしに立ち帰れ」(3節)というものであった。これは悔い改めの呼びかけである。これまで、イスラエルの民は度々主なる神から離れ、自分の欲望のままに好き勝手な道を歩んできた。そのために、彼らは主なる神の臨在と祝福を失って、遂に国諸共に滅んでしまった。

 イスラエルが神の民である所以は、主なる神が彼らと共におられるということである。そのことを抜きにすれば、彼らよりも他の国々の方が、遥かに強く優れた能力を持っていた。ところが、彼らはしばしば主なる神に逆らい、主なる神の教えを無視して、自分勝手な道を歩もうとした。

 それは、夫に愛されていながら欲望のために他の男に走り、遂に奴隷の身にまで落ちてしまった預言者ホセアの妻ゴメルと同じである。しかし、ホセアが姦淫の妻ゴメルを探し出し、不義を赦して自分のもとに迎え入れたように、主なる神は、イスラエルの罪を赦し、彼らを再び神の民として祝福しようと呼びかけられた。

「それゆえ、主はこう言われる。わたしは憐れみをもってエルサレムに帰り/わが家をそこに建て直させると/万軍の主はこう言われる。エルサレムには、測り縄が張られる。再び、呼びかけて言え。万軍の主はこう言われる。わたしの町々は再び恵みで溢れ/主はシオンを再び慰め/エルサレムを再び選ばれる」(16~17節)

 主なる神の願いは、罪によって滅んだエルサレムに再び神殿を建て直し、そこを「わが家」として住まわれること、そして、神の民を再び恵みに溢れさせ、再び慰めを与え、再び選ばれることであった。主なる神は「エルサレムとシオンに激しい情熱を傾け」(14節)ておられた。

 そして今、その主なる神の激しいほどの愛は、主イエス・キリストを信じる私達にも向けられている。主なる神は、私達がいつも主にしっかり繋がって、祝福に満ち溢れて平和に生きることを願っておられる。