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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年に伝道開始50年を迎えます。

聖書日課 ローマの信徒への手紙9章

聖書日課 ローマの信徒への手紙9章(新共同訳 新約pp.286-288)

 パウロは、ここまで〈信仰による義〉について語り、イエス・キリストを信じる者は、ユダヤ人であれ異邦人であれ、全ての人が救われると述べてきた。

 では、ユダヤ人は一体何のために選ばれたのか。異邦人でも信じるだけで救われるなら、ユダヤ人の選びは意味のないものになってしまったのか。そこでパウロは、9~11章にかけて、ユダヤ人の選びと福音との関わりについて説明しようとした。

 ここでパウロが開口一番に言ったのは、彼の心の内にあった同胞の民への思いだった。

「わたしには深い悲しみがあり、わたしの心には絶え間ない痛みがあります。わたし自身、兄弟たち、つまり肉による同胞のためならば、キリストから離され、神から見捨てられた者となってもよいとさえ思っています」(2~3節)。

 福音の使徒となったパウロは、同胞のユダヤ人から多くの攻撃や迫害を受けていた。しかし、そうだからこそ、尚のことパウロは同胞の救いを本気で願っていたのだろう。

 このパウロの姿を思う時、果たして私は、同胞のためにどれほど悲しみや痛みを持っているだろうかと考えさせられる。もし私達の内に、パウロのような同胞への悲しみや心の痛みがないとすれば、それは、私達が福音の真理を真の意味で理解していないのかも知れない。或いは、知ってはいても本気で信じていないのかも知れない。

 私達は、やがて主なる神の御前に立たされ、善にしても悪にしても厳正な審判を受ける時が必ずやって来る。その時、イエス・キリストを信じる者は全て、〈信仰による義〉をいただいて救われるが、イエス・キリストを信じない者は、主なる神の御前に義を得ることが出来ず永遠に滅びる。聖書はそうはっきりと教えている。これを真に理解し、本気で信じるなら、私達は、悲しみと痛みをもって、家族や友人や同胞の救いのために祈り労する者と変えられるに違いない。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町字内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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