祈り コリントの信徒への手紙一14章(新共同訳 新約pp.317-319)
愛する天のお父様、今日も御言葉をいただき、ありがとうございます。
あなたは、私に聖書の御言葉を語る者としての働きを与えて下さいました。私は、何を語ったら良いのか、どのように語ったら良いのか、未だに分からずにいます。あなたが与えて下さらなければ、語ることは出来ません。
しかし、途方に暮れる私にあなたは御言葉を下さいます。あなたがお語りになる通り、そのままを語ることが出来ますよう、謙った心をお与え下さい。
毎週の礼拝を前に、あなたの御言葉を求めて祈り準備する牧師、伝道者を憐れみ、そのお一人お一人にあなたの御言葉をお与え下さい。そして、それをそのまま語ることが出来るよう、お導き下さい。
いよいよ暑くなってきました。新型コロナウィルスのために大変な思いをしておられる方、経済的に打撃を受け、生活が困窮している方がいらっしゃいます。どうかお一人お一人に必要なものが届けられますように。これに関わる方々を強め、また遠くにいる私達も支援の手を差し伸べることが出来ますよう、力づけて下さい。
感謝して、尊いイエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。