ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 詩編67編

聖書日課 詩編67編(新共同訳 旧約p.899)

 第67編はまさしく祝福の詩編である! 主なる神が「輝き」に満ちた「御顔」「わたしたちに向けてくださ」ること、それが祝福であると言われている。祝福の本質は、いついかなる時も主なる神が私達と共にいて下さるということである。

「神がわたしたちを憐れみ、祝福し/御顔の輝きを/わたしたちに向けてくださいますように[セラ あなたの道をこの地が知り/御救いをすべての民が知るために。神よ、すべての民が/あなたに感謝をささげますように。すべての民が、こぞって/あなたに感謝をささげますように。諸国の民が喜び祝い、喜び歌いますように/あなたがすべての民を公平に裁き/この地において諸国の民を導かれることを。[セラ 神よ、すべての民が/あなたに感謝をささげますように。すべての民が、こぞって/あなたに感謝をささげますように。大地は作物を実らせました。神、わたしたちの神が/わたしたちを祝福してくださいますように。神がわたしたちを祝福してくださいますように。地の果てに至るまで/すべてのものが神を畏れ敬いますように」(2~8節)。

 また、主なる神が「すべての民を公平に裁き、この地において諸国の民を導かれる」こと、これも祝福と言われている。そして更に、「大地」「作物を実らせ」ること、それもまた主なる神の豊かな祝福の一面である。

 このように、主なる神はいつも私達と共にいて、豊かな祝福に満ち溢れさせようと願っておられる。それは、私達が喜びと平和に満ち溢れて、主なる神をほめたたえ、「感謝をささげ」て生きるためである。

 しかし、主なる神の祝福は、私達だけに留まるものではない。私達から始まって、全ての民が主なる神の「道」を知って救われ、「地の果てに至るまで/すべてのものが神を畏れ敬い」、こうして「すべての民が、こぞって」主なる神に「感謝をささげ」るようになるためである。

 そのために、私達もこの詩の作者と共に祈り求めよう。「神がわたしたちを祝福してくださいますように」と。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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