ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 箴言2章

聖書日課 箴言2章(新共同訳 旧約p.992)

「知恵」とは何か。それは「主を畏れることを悟り/神を知ること」であると箴言は言う。では、どうすれば主なる神を知ることが出来るのか。それは、聖書の「言葉を受け入れ、戒めを大切にして」「耳を傾け」「心を向け」「宝物を求めるようにそれを捜す」ことによってであると教えられている。

「わが子よ/わたしの言葉を受け入れ、戒めを大切にして/知恵に耳を傾け、英知に心を向けるなら/分別に呼びかけ、英知に向かって声をあげるなら/銀を求めるようにそれを尋ね/宝物を求めるようにそれを捜すなら/あなたは主を畏れることを悟り/神を知ることに到達するであろう」(1~5節)。

 御言葉を学ぶことは、テストのために知識を得るような勉強とは違う。何よりもまず御言葉に信頼し、「宝物を求めるように」尋ねること、そして、御言葉に自分を賭け、自分自身を変えていく覚悟をもって臨むことがなければ、本当に御言葉から学ぶことにはならない。「主を畏れることを悟り/神を知ることに到達する」とは、そういうことである。

 その時、

「主は正しい人のために力を/完全な道を歩く人のために盾を備えて/裁きの道を守り/主の慈しみに生きる人の道を見守ってくださる。また、あなたは悟るであろう/正義と裁きと公平はすべて幸いに導く、と。知恵があなたの心を訪れ、知識が魂の喜びとなり/慎重さがあなたを保ち、英知が守ってくれるので/あなたは悪い道から救い出され/暴言をはく者を免れることができる」(7~12節)。

 人生には様々な誘惑があり、多くの試練が訪れる。しかし、主なる神は「主を畏れる」者と共にいて、一切の誘惑や試練から守って下さる。勿論、主なる神は全ての人々を守りたいと願っておられる。しかし、主を畏れる人だけが、それを喜んで受け入れる。

 主なる神の助けと導きを得たいと願うなら、何よりもまず「主を畏れること」を知らなければならない。そのために、御言葉から学び、御心を受け入れ、従うことが大切である。その時、主なる神の守りと祝福が、私達の人生に満ち溢れることだろう。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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