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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 詩編119編121~128節

聖書日課 詩編119編121~128節(新共同訳 旧約p.965)

 人間の常識としては、誰かの「保証人」になるというのは、災難が降りかかることになるかも知れない危険な行為である。箴言にもこう書かれている。

「他国の者の保証人となれば災難がふりかかる。手を打って誓うことを嫌えば安全だ」(箴言11章15節)。

 しかし、主なる神は、敵であった私達の「保証人」となって下さった。それは、一般的な「保証人」に比べると、遥かに危険な行為である。何故なら、それは主なる神の独り子の命が賭けられるほど大きく危険なものだったからである。つまり、主なる神は文字通り〈命がけ〉で、私達の「保証人」となって下さった。

「(アイン)わたしは正しい裁きを行います/虐げる者にわたしをまかせないでください。恵み深くあなたの僕の保証人となってください。傲慢な者がわたしを虐げませんように。御救いを待って、わたしの目は衰えました/あなたの正しい仰せを待って。慈しみ深く/あなたの僕のために計らってください。あなたの掟をわたしに教えてください。わたしはあなたの僕です。あなたが分からせてくだされば/あなたの定めを知ることができます。主の働かれるときです。人々はあなたの律法を破棄しています」(121~126節)。

 主なる神の独り子の命が賭けられるほど、高額で確かな保証が、他にあるだろうか。そして、主イエス・キリストを信じる者に与えられている保証が、これほど確かで高価なものであることを知って確信すれば、私達の心はそう簡単にぐらつくことはないに違いない。その点、この詩人の心は実にまっすぐである。

「それゆえ、金にまさり純金にまさって/わたしはあなたの戒めを愛します。それゆえ、あなたの命令のすべてに従って/わたしはまっすぐに歩き/偽りの道をことごとく憎みます」(127~128節)。

 これは、主なる神という「保証人」をいただいていることに対する率直な信仰による応答である。私達もこのように歩もう!

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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