ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 イザヤ書

聖書日課 イザヤ書6章

聖書日課 イザヤ書6章(新共同訳 旧約pp.1069-1070) 6章には、主なる神の臨在を仰ぎ見たイザヤが、主なる神から召命を受けた出来事が記されている。 「わたしは言った。『災いだ。わたしは滅ぼされる。わたしは汚れた唇の者。汚れた唇の民の中に住む者。しか…

聖書日課 イザヤ書5章

聖書日課 イザヤ書5章(新共同訳 旧約pp.1067-1069) 5章には「ぶどう畑の歌」と呼ばれる、イザヤ書特有の歌がある(1~7節)。「愛する者」というのは主なる神を指しており、「ぶどう畑」というのはイスラエルのことである。一説によると、実際のぶどうの収穫の…

聖書日課 イザヤ書4章

聖書日課 イザヤ書4章(新共同訳 旧約p.1066) 新共同訳で4章は「エルサレムの将来の栄光」という見出しが付けられている。 「エルサレム」の将来の「栄光」…しかし、そこに至るまでにエルサレムは、実に何度も何度も罪と「汚れ」による恥辱の日々を通らなけれ…

聖書日課 イザヤ書3章

聖書日課 イザヤ書3章(新共同訳 旧約pp.1065-1066) 3章には、エルサレムとユダに主なる神の審判が下され、彼らの「支えとなり、頼みとなる者」が「取り去られる」という預言が記されている。 「見よ、主なる万軍の神は/支えとなり、頼みとなる者を/また、…

聖書日課 イザヤ書2章

聖書日課 イザヤ書2章(新共同訳 旧約pp.1063-1064) 2章には、まず終末においてエルサレムを中心に平和が訪れるという預言が記され(1~5節)、6節からは高ぶる者に対する裁きの預言が記されている。 「終わりの日に/主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち/…

聖書日課 イザヤ書1章

聖書日課 イザヤ書1章(新共同訳 旧約pp.1061-1063) 今日から預言書を読んでいく。最初の書はイザヤ書である。本書は紀元前8世紀の後半に記されたと言われている。イザヤが預言者として召命を受けたのは、南ユダ王国の中興の祖と呼ばれるウジヤ王が死んだ年で…