ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えます。

聖書日課 ホセア書13章

聖書日課 ホセア書13章(新共同訳 旧約pp.1418-1419)

「エフライムの終わり」と題された本章では、北王国イスラエルの滅びが宣告されている。その滅びは、歴史的には、アッシリア帝国によってもたらされたものである。しかし、聖書は、北王国滅亡の原因を、「バアルによって罪を犯したので/彼は死ぬ」(1節)とはっきり教えている。

 神ならぬものを神として拝むことは罪であり、罪を犯せば必ず死に至るということを、私達はどれほど真剣に受けとめているだろうか。八百万の神々を拝んできた日本人には、理解し難いことだろう。それに加えて、罪と死の関わりを信じることも、科学時代に生きる人間にとっては難しいことかも知れない。

 しかし、それは信仰を持たない人だけの話ではない。イエス・キリストを信じて生きている私達も、偶像や罪が死をもたらすということを知ってはいても、実際どれほど真剣に受けとめて生きているだろうか。曖昧な自分の姿に反省させられるのではないか。

「あなたがたはまだ、罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません」(ヘブライ人への手紙12章4節)という御言葉を読む度に、自分自身の信仰の不徹底さと弱さを覚えることだろう。

 イスラエルの人々の堕落した姿を聖書の中に見る時、「どうして彼らはあんなに愚かなんだろう」と思ってしまう自分に気付かされることがある。しかし、その愚かな者が実は自分自身であることを忘れている。いや、それほど真剣に受けとめていない。何よりも大事なのは、イスラエルの人々の罪は、私自身の罪であり、イスラエルの弱さは、私の弱さであることを覚え、私自身が悔い改めて主なる神に立ち帰ることである。私達が聖書を読むのはそのためである。

「わたしこそあなたの神、主。エジプトの地からあなたを導き上った。わたしのほかに、神を認めてはならない。わたしのほかに、救いうる者はない」(4節)