2024-01-08から1日間の記事一覧
聖書日課 エレミヤ書52章(新共同訳 旧約pp.1280-1282) エレミヤ書の最終章には、まず「エルサレムの陥落と捕囚」の出来事が記されている(1~30節)。その中で、ユダ王国最後の王となったゼデキヤについて、「彼は…、主の目に悪とされることをことごとく行った…
聖書日課 エレミヤ書51章(新共同訳 旧約pp.1275-1280) 前章に続いて、51章にも「バビロン」滅亡に関する預言が記されている。 「主はこう言われる。『わたしはバビロンに対し/レブ・カマイ(カルデア)の住民に向かって/滅びの風を巻き起こす。わたしはバビ…
聖書日課 エレミヤ書50章(新共同訳 旧約pp.1270-1275) 46章から続いていた諸国民に対する審判の預言の最後は、諸国民を滅ぼす器として用いられた「バビロン」自身に対する審判の預言となっている(50~51章)。 「バビロンに向かって。カルデア人の国に向かっ…
聖書日課 エレミヤ書49章(新共同訳 旧約pp.1266-1270) 本章では、「アンモン」、「エドム」、「ダマスコ」、「ケダル」、「ハツォル」、そして「エラム」に対する審判が預言されている。彼らは皆、イスラエルの周辺に位置する民族だったが、イスラエルと共に…