ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 詩編92編

聖書日課 詩編92編(新共同訳 旧約p.931)

 第92編は、主なる神に従う者の喜びが伸びやかに歌われている詩である。

「【賛歌。歌。安息日に。】いかに楽しいことでしょう/主に感謝をささげることは/いと高き神よ、御名をほめ歌い/朝ごとに、あなたの慈しみを/夜ごとに、あなたのまことを述べ伝えることは/十弦の琴に合わせ、竪琴に合わせ/琴の調べに合わせて。主よ、あなたは/御業を喜び祝わせてくださいます。わたしは御手の業を喜び歌います。主よ、御業はいかに大きく/御計らいはいかに深いことでしょう」(1~6節)。

「いかに楽しいことでしょう」と、作者は、主をほめたたえ、主に感謝を献げる礼拝の喜びを歌っている。また、「朝ごとに」主なる神の「慈しみを」「夜ごとに」主なる神の「まことを述べ伝えること」の素晴らしさを歌っている。主なる神が彼らのために「御業」を行って下さったからである。その御業とは、「神に逆らう者」「滅ぼされ」たことである。

「愚かな者はそれを知ることなく/無知な者はそれを悟ろうとしません。神に逆らう者が野の草のように茂り/悪を行う者が皆、花を咲かせるように見えても/永遠に滅ぼされてしまいます。主よ、あなたこそ、永遠に高くいます方。主よ、あなたに敵対する者は、必ず/あなたに敵対する者は、必ず滅び/悪を行う者は皆、散らされて行きます」(7~10節)。

 このように、主なる神に「敵対する者は」「必ず」滅びることが強調されている。そして、主なる神に従う者の繁栄が再び述べられている。

「神に従う人はなつめやしのように茂り/レバノンの杉のようにそびえます。主の家に植えられ/わたしたちの神の庭に茂ります」(13~14節)。

 そして、

「白髪になってもなお実を結び/命に溢れ、いきいきとし/述べ伝えるでしょう/わたしの岩と頼む主は正しい方/御もとには不正がない、と」(15~16節)。

「若い頃はそうだったなぁ」などという思い出ではなく、老いてなお「いきいきと」主をほめたたえ、主を述べ伝える喜びに満ちて生きる、そのような人生をあなたも生きてみませんか。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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