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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 歴代誌下3章

聖書日課 歴代誌下3章(新共同訳 旧約pp.673-674)

 ソロモンが「主の神殿の建築を始めた」のは、エルサレムのモリヤ山」であった。そこにはかつて「エブス人オルナンの麦打ち場」があった。「オルナンの麦打ち場」は、主なる神が疫病をもってイスラエルを撃たれた」時(歴代誌上21章7節)、主なる神の御怒りをしずめるためにダビデ「主のための祭壇を築」いた場所である(同18節)。

「ソロモンはエルサレムのモリヤ山で、主の神殿の建築を始めた。そこは、主が父ダビデにご自身を現され、ダビデがあらかじめ準備しておいた所で、かつてエブス人オルナンの麦打ち場があった」(1節)。

 更に遡ると、「モリヤ山」は、アブラハムが自分の「愛する独り子イサク」を主なる神に献げた山である(創世記22章2節)。

 偶然にそうなったのではない。主なる神が初めからご計画されていたことである。そして後に、この山で主なる神の独り子イエス・キリストが、人類の罪の贖いとして十字架で殺された。ここに至るまで全て主なる神のご計画である。

 そのような意義深い所に、主なる神は神殿を建てるよう導かれた。以後、神殿では罪の赦しを受けるために、いけにえの動物が屠られていった。そして、それはイエス・キリストが十字架で死なれるまで続いた。

 イエス・キリストの十字架の死は偶然ではない。後でこじつけで意味付けしたのでもない。天地創造の前から主なる神がご計画されていたことである。それ故、イエス・キリストにあって私達が救いを受けることは、主なる神の御心である。

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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