ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 レビ記3章

聖書日課 レビ記3章(新共同訳 旧約p.165)

 3つ目の献げ物は「和解の献げ物」である。

「献げ物を和解の献げ物とするときは、牛であれば、雄であれ雌であれ、無傷の牛を主にささげる。奉納者が献げ物とする牛の頭に手を置き、臨在の幕屋の入り口で屠ると、アロンの子らである祭司たちは血を祭壇の四つの側面に注ぎかける。奉納者がこの牛を燃やして主にささげる和解の献げ物とする場合は、内臓を覆っている脂肪、内臓に付着するすべての脂肪、二つの腎臓とそれに付着する腰のあたりの脂肪、および腎臓と共に切り取った肝臓の尾状葉を取る」(1~4節)。

「和解の献げ物」は、唯一ささげた人も一緒に食することの出来る献げ物である(7章15節)。これが主なる神との交わりを意味するものだからである。

 主なる神と和解することは、主なる神と交わりを持つことであり、共に食することは、交わりを意味している。

 律法によって規定されている祭儀の中心は、主なる神を礼拝することにある。そして、礼拝の本質は、主なる神との交わりにある。礼拝者とは、主なる神との交わりの中に生きる者、いついかなる時でも、主なる神と共に、主なる神に従って歩む者である。

 何故主なる神は律法を与えて下さったのだろうか? それは私達を掟で縛るためではない。

 主なる神が、律法を通して、私達に求めておられることは何だろうか? それは、私達が主なる神との交わりの中に生きることである。

 そして、主なる神との交わりの中心にあるのが礼拝である。私達の礼拝は、主なる神との真実な出会いとなっているだろうか? 私達は、主なる神との交わりを、心から楽しみ喜んでいるだろうか?

 礼拝は単なる儀式ではない。それは、実質的な主なる神との交わりであり、交わりを喜び、感謝し、賛美する集いである。

 私達の礼拝が、そのような喜びと賛美に満たされたものであるように!

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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