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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えます。

聖書日課 出エジプト記13章

聖書日課 出エジプト記13章(新共同訳 旧約pp.114-115)

 遂に、待ちに待った解放の時がやって来た!

 イスラエルの民は、家族は勿論のこと、家財道具や家畜に至るまで、全てを携えて、夜中に急いで出発した。その数は「壮年男性だけでおよそ六十万人」(12章37節)、女性や子供も合わせると、200万人とも300万人とも言われる。それはまさしく〈民族大移動〉であった。

 とはいえ、これまで彼らは奴隷同然の身分だった。数が多いとは言え、エジプトのような軍隊はなく、国家的な組織があったとも思えない。彼らは〈烏合の衆〉のような一民族だったのではないか。そのような彼らが、モーセに率いられてエジプトからの脱出を敢行した。それは、どう考えても、危険極まりない大冒険だったに違いない。

 しかし、その冒険は〈信仰による冒険〉であったことを忘れてはならない。彼らの行動は、決して苦し紛れとか自暴自棄によるものではなく、主なる神の約束の上に立った信仰による行動だった。不安がなかったわけではないだろう。しかし、約束の土地を目指す希望の方が遥かに勝っていたに違いない。だからこそ、彼らは危険を顧みずに旅立つことが出来た。そして、何よりそこには、彼らの信仰による冒険を全力で応援して下さる主なる神の力強い御臨在と助けがあった。

「さて、ファラオが民を去らせたとき、神は彼らをペリシテ街道には導かれなかった。それは近道であったが、民が戦わねばならぬことを知って後悔し、エジプトに帰ろうとするかもしれない、と思われたからである。神は民を、葦の海に通じる荒れ野の道に迂回させられた。イスラエルの人々は、隊伍を整えてエジプトの国から上った。モーセはヨセフの骨を携えていた。ヨセフが、『神は必ずあなたたちを顧みられる。そのとき、わたしの骨をここから一緒に携えて上るように』と言って、イスラエルの子らに固く誓わせたからである。一行はスコトから旅立って、荒れ野の端のエタムに宿営した。主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。昼は雲の柱が、夜は火の柱が、民の先頭を離れることはなかった」(17~22節)。

 出発の夜、主なる神はイスラエルの民を「エジプトの国から導き出すために寝ずの番をされた」(12章42節)。また、軍事力を持たない彼らが、他の民族と戦わなくて済むようなルートを歩ませた(17節)。更に、主なる神は、「昼間は雲の柱が、夜は火の柱」を先頭に立て、彼らの「行進」を導かれた(21~22節)。まさに至れり尽くせりの配慮をもって、主なる神はイスラエルの人々を守り、導かれた。主なる神の守りと民の信仰。イスラエルの民族挙げての大冒険は、この2つの土台の上に成し遂げられた奇跡と言えるだろう。

 今、私達の人生は、どのような土台の上に築かれているだろうか?

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

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