ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えます。

聖書日課 テモテへの手紙一2章

聖書日課 テモテへの手紙一2章(新共同訳 新約pp.385-386)

 今日の日本では、政治や行政に対する不信感が増大し、政府や政治家を批判する言葉がマスメディアでもインターネットでも溢れかえっている。確かに、私達は政治や行政に関わる人達のやることをきちんと注視しなければならない。だが、それ以上に大切なことは、彼らのために祈ることである。パウロは言う。

「そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。王たちやすべての高官のためにもささげなさい。わたしたちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです。これは、わたしたちの救い主である神の御前に良いことであり、喜ばれることです」(1~3節)。

 私達は「世の中が悪くなった」とよく嘆く。しかし、世の中が悪くなったのは、キリスト者が、教会が政治や行政に関わる人達のために祈ることが少なくなったからではないか。私達は、政治や行政に関わる人達のためにどれだけ祈っているだろうか。

 勿論、彼らのために祈るというのは、彼らがやっていることをそのまま是認することではないパウロがこの手紙を書いたのは、教会を迫害し、彼自身も後に斬首刑に処せられるネロ帝の時代である。

 それでもパウロは、政治や行政に関わる人達のために祈ることを勧めた。それは、「すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられ」る主なる神の御心が実現するため(4節)、政治の混乱によって宣教が妨げられることなく、全ての人に福音が届くためである。

 私達と同じように不完全で罪深い者が、社会の安定と平和のために立てられている。彼らは、自覚していようがいまいが、祈ってもらうことを必要としている。正しい判断をし、難しい問題を解決することが出来るような、祈りによるサポートを必要としている。それによって、彼らは、自分の知恵と能力を超えた力を与えられて、この国を治め、平和と安定を私達の生活にもたらすことが出来る。

 彼らのために祈る人が増えたら、この国は変わらないだろうか

 ニュースを見聞きすると、腹立たしくなったり、暗い気持ちになることがある。しかし、それだけで終わらず、政治や行政に関わる人達のために祈ることを始めよう。そして、この輪に加わる人達を増やしていこう。

 初期の教会は、ローマ帝国からどんなに迫害を受けても、教会を迫害する皇帝や総督のために祈り続けた。その祈りによって福音はローマ帝国の隅々にまで広がり、遂に皇帝もイエス・キリストのもとに跪くまでになった。祈りには私達が思う以上の力がある

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119

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