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沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えます。

聖書日課 テサロニケの信徒への手紙二3章

聖書日課 テサロニケの信徒への手紙二3章(新共同訳 新約pp.382-383)

 牧師や伝道者は、収入を得るために選択する職業の一つではない。それによって収入が得られようと得られまいと、聖書を通して主なる神が語っておられることを伝えずにいられないから語るのである。

 パウロは、使徒として、また福音宣教者として、物質的な「支援を受ける権利」(9節)を持っていた。しかし、彼は「テント造り」「職業」とし(使徒言行録18章3節)、「だれにも負担をかけまいと、昼夜大変苦労して、働き続け」ながら伝道をした(8節)。それは、パウロの言葉だけでなく、その生き方によっても、「身をもって模範を示すため」であった(9節)。

 ところが、テサロニケの教会には、「怠惰な生活をし、少しも働かず、余計なことをしている者」(11節)がいた。彼らは、イエス・キリストが間もなく来られるからと、仕事をやめ、他のキリスト者から「パンをただでもらって食べ」させてもらっていた(8節)。彼らは、他のキリスト者が汗を流して得た報酬によって養われていながら、仕事をしているキリスト者を世俗にまみれた、霊的に劣った人と見なし、それに対し、自分達は霊的で、信仰的であると思っていたかも知れない。或いは、主にあって地道に働いている人を斜めに見ながら、宗教談義ばかりしていたかも知れない。いずれにせよ、彼らは「余計なことをして」いた。

 それに対し、パウロは、「わたしたちの主イエス・キリストの名によって」訓戒を与えた(6節)。

「実際、あなたがたのもとにいたとき、わたしたちは、『働きたくない者は、食べてはならない』と命じていました。ところが、聞くところによると、あなたがたの中には怠惰な生活をし、少しも働かず、余計なことをしている者がいるということです。そのような者たちに、わたしたちは主イエス・キリストに結ばれた者として命じ、勧めます。自分で得たパンを食べるように、落ち着いて仕事をしなさい」(10~12節)。

 教会のことに熱心になるのは良いことである。しかし、一生懸命働いてパンを得ることから離れさせるような宗教的熱心は、決して健全なものではない。

 信仰とは、今日を生き、明日を生きるために、働く力を与えるものである。一生懸命働くことに希望と勇気を与える力である。ここから離れた信仰は、どんなに聖書や神学を勉強しても、人を虚しさから救う力にはならない。

 主なる神は、今日生きる力を与えて下さる方である。明日を生きる希望を与え、力を注いで下さる方である

西原新生バプテスト教会
主日礼拝 毎週日曜日10:30~12:00

〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2
電話・FAX 098-946-0119
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