ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

聖書日課 アモス書4章

聖書日課 アモス書4章(新共同訳 旧約pp.1432-1434)

 4章には、主なる神に逆らって罪を犯し続けるイスラエルに対して下された5つの懲罰が記されている。

 第一の懲罰は飢饉と欠乏(6節)、第二の懲罰は干ばつ(7~8節)、第三の懲罰は黒穂病、立ち枯れ、いなごによる作物の被害(9節)、第四の懲罰は疫病と戦争(10節)、そして第五の懲罰はソドムとゴモラに下されたような大災害である(11節)。注目すべきは、夫々の懲罰の後に繰り返し記されている次の言葉である。

「しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと/主は言われる」(6節、8節、9節、10節、11節)

 何という頑なさ! 何という愚かさだろうか! これほどの懲罰を受けながら、イスラエルは最後の最後まで、悔い改めて主なる神に立ち帰ろうとしなかったのである。その頑固さには、本当に驚かされる。

 しかし、考えてみれば、これは私達自身の姿でもあるのではないか。私達も何度も何度も同じ過ちを繰り返す者ではないだろうか。イスラエルの姿は、全ての罪ある人間の姿でもある。

 しかし、そのようなイスラエルに向かって、主なる神はこう呼びかけられた。

「それゆえ、イスラエルよ/わたしはお前にこのようにする。わたしがこのことを行うゆえに/イスラエルよ/お前は自分の神と出会う備えをせよ」(12節)

 これは、主なる神の審判の警告であると共に、悔い改めて主なる神に立ち帰るようにとの呼びかけの言葉である。主なる神は、愚かで頑ななイスラエルを、決して見捨てず、諦めず、呼びかけ、警告し、救い出そうとされた。

 主なる神を信じるとは、このような警告と呼びかけの言葉を聞き、日々主の御前にひれ伏し、悔い改めて主なる神に出会う備えをすることである。主なる神は、裁きではなく赦しの中で、呪いではなく祝福の中で、滅びではなく救いの中で、私達と出会うことを切に求めておられる。