聖書日課 詩編45編(新共同訳 旧約pp.878-879) 表題に「愛の歌」とあるが、この第45編は、宮廷の詩人が王の結婚式を祝って歌ったものと言われている。どの王の結婚を祝ったかについては諸説ある。しかし、ダビデ王家の血筋、即ちやがてメシアを生み出す南ユダ…
聖書日課 詩編44編(新共同訳 旧約pp.877-878) 主なる神に対する明るい信頼の詩と思って読んでいると、突然、絶望的な現実に対する嘆きの言葉が始まる。信頼と絶望が何度も入れ代わり立ち代わり現れてくる。「少し変わった詩だな」と思うかも知れない。しかし…
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