ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

聖書日課 民数記22章

聖書日課 民数記22章(新共同訳 旧約pp.251-253) イスラエルの民は死海(「塩の海」(34章3節))の東側を北上し、カナンの東側から約束の地に入って行くことを計画していた。 それに対し、アモリ人の王シホンは彼らの行く手を阻むために闘いを挑んできた。しかし…

聖書日課 民数記21章

聖書日課 民数記21章(新共同訳 旧約pp.248-250) 先の20章ではツィンの荒れ野のカデシュにおける出来事が記されていた。カデシュを北上すればすぐにカナンの地である。しかし、エドムの王は軍を派兵してイスラエルの通過を拒絶した。 そこで、イスラエルは進…

聖書日課 民数記20章

聖書日課 民数記20章(新共同訳 旧約pp.247-248) 荒れ野で「共同体に飲ませる水がなかった」。人々は「徒党を組んで」水不足をモーセとアロンに訴えると共に、このような荒れ野に導いた彼らを責めた(2節)。 「同胞が主の御前で死んだとき、我々も一緒に死に絶…

聖書日課 民数記19章

聖書日課 民数記19章(新共同訳 旧約pp.245-246) 律法では「どのような人の死体であれ、それに触れた者は七日の間汚れる」とされており(11節)、その清めのための方法がレビ記で詳しく述べられている。にもかかわらず、民数記で再度述べられているのは、先のコ…

聖書日課 民数記18章

聖書日課 民数記18章(新共同訳 旧約pp.243-245) アロンの杖にしるしが現れたことにより、アロンとその子らは「祭司職に関する罪責を負」い(1節)、「レビ族の者たち」は「身近な助け手」として「幕屋全般の務めを果たす」ことが明確に示された(2~3節)。そこ…

聖書日課 民数記17章

聖書日課 民数記17章(新共同訳 旧約pp.242-243) 何故アロンが大祭司であり、「アロンの子孫以外の者が主の御前に近づき、香をささげてはならない」のか(5節)。何故アロン家以外のレビ人は幕屋の奉仕者なのか。この疑問に主なる神自ら応えて下さった。 勿論、…

聖書日課 民数記16章

聖書日課 民数記16章(新共同訳 旧約pp.240-241) (1) ダタンとアビラムの反逆(12~14節) 「エリアブの子であるダタンとアビラム」は、コラと共にモーセに反逆し、モーセの呼び出しにも応じなかった(12節)。彼らは、自分達が約束の地カナンに入り、「嗣業」と…

聖書日課 民数記15章

聖書日課 民数記15章(新共同訳 旧約pp.237-239) (1) 共同体の罪とそれに対する贖い(22~26節) イスラエルの民が約束の地できよく生きるためには、あらゆる罪からきよめられなければならなかった。主なる神はイスラエルの民に、「過ちを犯し」、「主がモーセ…

聖書日課 民数記14章

聖書日課 民数記14章(新共同訳 旧約pp.235-237) (1) イスラエルの民に対する主なる神の裁き(26~35節) 主なる神はイスラエルの民に「わたしはお前たちが言っていることを耳にしたが、そのとおり、お前たちに対して必ず行う」と語られた(28節)。カナン偵察の…

聖書日課 民数記13章

聖書日課 民数記13章(新共同訳 旧約pp.233-235) (1) 偵察隊の報告(25~29節) 偵察隊は、40日間カナンの地を偵察した後(25節)、「パランの荒れ野のカデシュにいるモーセ、アロンおよびイスラエルの人々の共同体全体のもとに」戻って来た(26節)。彼らはモーセ…

聖書日課 民数記12章

聖書日課 民数記12章(新共同訳 旧約pp.232-233) (1) モーセに対するミリアムとアロンの妬み(1~3節) 民の不平に続いて、モーセが直面したのは、自分の身内からの非難であった。ミリアムとアロンは、モーセの姉、兄であり、イスラエルの主要な指導者であった…

聖書日課 民数記11章

聖書日課 民数記11章(新共同訳 旧約pp.230-232) (1) モーセの訴え(10~15節) 指導者は孤独である。人知れず重い責任に苦しみ、また自分の無力さを痛感させられることがある。 イスラエルの民は「誰か肉を食べさせてくれないものか」と呟いた(4節)。モーセは…

バプテスマ準備クラス 2022年2月9日

バプテスマ準備クラス 2022年2月9日信仰告白の準備 バプテスマ式では、バプテスマを受ける方に信仰告白を表明していただきます。「きちんとしたものを書けるだろうか」と不安を感じるかも知れませんが、信仰告白では自分が信じていることを述べるのですから…

聖書日課 民数記10章

聖書日課 民数記10章(新共同訳 旧約pp.229-230) (1) 二本の銀のラッパ(1~7節) 主なる神は万物を秩序をもって創造された。それ故、イスラエルの民の中にも秩序を立てられる。 イスラエルの民が荒れ野の旅を始める前に、主なる神は「銀のラッパを二本作りなさ…

聖書日課 民数記9章

聖書日課 民数記9章(新共同訳 旧約pp.227-228) (1) 2回目の過越祭(1~4節) 「エジプトの国を出た翌年の第一の月」、主なる神は「シナイの荒れ野」でモーセに(1節)、「イスラエルの人々は定められた時に過越祭を祝わねばならない」と命じられた(2節)。 過越祭…

聖書日課 民数記8章

聖書日課 民数記8章(新共同訳 旧約pp.226-227) (1) 燭台のともし火皿(1~4節) 主なる神はモーセを通して(1節)、「燭台」に「七つのともし火」を載せ(2節)、臨在の幕屋を明るく照らすよう祭司アロンに命じられた。臨在の幕屋には窓がなかったので、ともし火が…

聖書日課 民数記7章

聖書日課 民数記7章(新共同訳 旧約pp.222-226) (1) 主なる神に属するものの聖別(1~3節) 主なる神に属するものは聖別しなければならない。モーセは「幕屋を建て終わった日」に、「幕屋とそのすべての祭具、祭壇とそのすべての祭具」に「油を注いで聖別した」…

聖書日課 民数記6章

聖書日課 民数記6章(新共同訳 旧約pp.220-222) (1) ナジル人の誓願(1~5節) ナジル人は「男であれ、女であれ、特別の誓願を立て、主に献身し」た者である(2節)。誓願の理由は、主なる神に対する愛であり、感謝である。イスラエルの民は誰でもナジル人となる…

聖書日課 民数記5章

聖書日課 民数記5章(新共同訳 旧約pp.218-220) (1) 主なる神の御前で隠し事は出来ない(11~21節) 姦淫は夫婦関係を破壊する行為である。配偶者の不倫を疑い始めると、夫婦の信頼関係は忽ち崩れてしまう。しかも、それは結婚している男女の間の道徳的問題に留…

聖書日課 民数記4章

聖書日課 民数記4章(新共同訳 旧約pp.216-218) (1) ゲルションの氏族とその務め(21~28節) ゲルションの氏族では、ケハトの氏族と同様に、「三十歳以上五十歳以下の者」が、臨在の幕屋で務めに就くことが出来た(23節)。彼らは「幕屋の幕、臨在の幕屋とその覆…

2022年2月6日(日) 週報

2022年2月6日(日) 降誕節第7主日 ○礼拝プログラム招詞 ミカ書6章8節讃美 7(主のみいつとみさかえとを)交読 詩編42編1~12節(新共同訳 旧約pp.875-876)主の祈り聖書拝読 マルコによる福音書13章32~37節(新共同訳 新約p.90)祈り 司式者讃美 272(ナザレのふせ…

聖書日課 民数記3章

聖書日課 民数記3章(新共同訳 旧約pp.213-216) (1) レビ人の務め(1~10節) 主なる神は幕屋の奉仕のためにレビ族を聖別された。更に、レビ族の中でも務めを区分し、定められた秩序に従って働くようにされた。 アロンとその子らは「油を注がれて祭司職に任ぜら…

聖書日課 民数記2章

聖書日課 民数記2章(新共同訳 旧約pp.212-213) (1) 臨在の幕屋を中心とする(1~2節) 主なる神はイスラエルの民が宿営する配置についてモーセとアロンに語られた(1節)。宿営の際には「臨在の幕屋」を「全宿営の中央」とし、その周りを「レビ人の宿営」が囲ん…

聖書日課 民数記1章

聖書日課 民数記1章(新共同訳 旧約pp.210-212) (1) 戸籍登録の実施の指示(1~4節) イスラエルの民は、シナイ山で主なる神と契約を結び、神の民としての主体性を確立した。その上で、主なる神はモーセに「氏族ごとに、家系に従って、男子全員を一人一人点呼し…

聖書日課 レビ記27章

聖書日課 レビ記27章(新共同訳 旧約pp.207-209) (1) 人に対する誓願(1〜8節) 聖徒は、むやみに誓願してはならず、もし誓願したなら、必ず守らなければならない。イスラエルの民が「終身誓願に相当する代価を、満願の献げ物として主にささげる場合」(2節)、そ…

聖書日課 レビ記26章

聖書日課 レビ記26章(新共同訳 旧約pp.205-207) (1) 偶像を造ってはならない(1〜2節) 〈私の人生の主人は誰か〉という問いは、信仰生活で最も根本的で大切な問いである。主なる神がイスラエルの民に命じられたことのうち、最も大切な戒めの一つは「偶像を造…

聖書日課 レビ記25章

聖書日課 レビ記25章(新共同訳 旧約pp.202-205) (1) 安息の年(1〜7節) 主なる神の創造の秩序には「安息」が含まれている。地であれ、動物であれ、人間であれ、必ず一定の「安息」が必要である。主なる神は、カナンの地に「入ったならば、主の安息をその土地…

聖書日課 レビ記24章

聖書日課 レビ記24章(新共同訳 旧約pp.201-202) 神の箱が置かれていた至聖所の入り口にかけられた「垂れ幕の手前」(3節)には、「純金の燭台の上に」純粋なオリーブ油が注がれた「ともし火皿」が置かれていた(4節)。 「主はモーセに仰せになった。イスラエル…

バプテスマ準備クラス 2022年2月2日

バプテスマ準備クラス 2022年2月2日イエス・キリスト(3) 「イエス・キリストは神のひとり子であり、真の神であり、真の人であります。イエス・キリストは聖霊によって処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで…

聖書日課 レビ記23章

聖書日課 レビ記23章(新共同訳 旧約pp.198-200) 23章には、イスラエルの民が守るべきいくつかの祝祭日が記されている。それは、「安息日」(3節)、「主の過越」(5節)、「除酵祭」(6節)、「初穂」(10節)と新穀祭(七週の祭)、「角笛を吹き鳴」らす日(24節)、「…