ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

聖書日課 ヨハネの黙示録19章

聖書日課 ヨハネの黙示録19章(新共同訳 新約pp.475-476) 大淫婦バビロンが滅亡したことにより、天においては「大群衆の大声のようなもの」による主なる神への讃美が起こった(1~5節)。また、「小羊」イエス・キリストと「花嫁」である教会の「婚礼の日が来」…

聖書日課 ヨハネの黙示録18章

聖書日課 ヨハネの黙示録18章(新共同訳 新約pp.472-474) バビロン(ローマ)が滅びる、それがヨハネの見た幻だった。その幻を見たのは、ローマ帝国の勢力が最も盛んな時だった。キリスト者がどんなに力を合わせても、ローマの強大な力の前に到底勝つ見込みなど…

聖書日課 ヨハネの黙示録17章

聖書日課 ヨハネの黙示録17章(新共同訳 新約pp.471-472) 17章と18章では、第7の鉢によってもたらされた「大バビロン」(5節)に対する裁きが、詳細に述べられている。まず17章で、「大淫婦」(1節)としてのバビロンに対する裁きの宣告が、続く18章では、バビロ…

聖書日課 ヨハネの黙示録16章

聖書日課 ヨハネの黙示録16章(新共同訳 新約pp.469-470) いよいよ「七つの鉢に盛られた神の怒り」が「地上に注」がれる時が来た(1節)。これまでにも主なる神の裁きによる災いがあった。しかし、それはあくまでも限定的なもので、人々に悔い改めの機会を与え…

聖書日課 ヨハネの黙示録15章

聖書日課 ヨハネの黙示録15章(新共同訳 新約pp.469-470) 15章で、ヨハネは「天にもう一つの大きな驚くべきしるしを見た」と語っている(1節)。そのしるしとは、「七人の天使が最後の七つの災いを携えていた」というもので、「これらの災いで、神の怒りがその…

聖書日課 ヨハネの黙示録14章

聖書日課 ヨハネの黙示録14章(新共同訳 新約pp.468-469) 12章、13章では、サタンを意味する竜と竜に仕える2匹の獣による神の民への攻撃を見てきた。それに対し、14章で、ヨハネは、6人の天使が次々に現れるのを見たと記している(6節以降)。これは、竜と2匹の…

聖書日課 ヨハネの黙示録13章

聖書日課 ヨハネの黙示録13章(新共同訳 新約pp.466-467) 13章には、サタンが教会を迫害するために用いる〈二匹の獣〉が登場する。その獣の一つは「海の中から上って来」た(1節)。この獣はローマ帝国を指しているとする解釈もあるが、主なる神に反逆する悪の…

聖書日課 ヨハネの黙示録12章

聖書日課 ヨハネの黙示録12章(新共同訳 新約pp.465-466) 第七のラッパが吹かれた時、「天にある神の神殿が開かれ」、ヨハネは「その神殿の中にある契約の箱」を「見」た。この時、「稲妻、さまざまな音、雷、地震が起こり、大粒の雹が降った」(11章19節)。そ…

聖書日課 ヨハネの黙示録11章

聖書日課 ヨハネの黙示録11章(新共同訳 新約pp.464-465) ヨハネの黙示録には、実に様々な解釈がある。11章では、「聖なる都」が「踏みにじ」られた後(2節)、「第七の天使がラッパを吹」くが(15節)、ここに登場する「二人の証人」(4節)について、モーセやエリ…

聖書日課 ヨハネの黙示録10章

聖書日課 ヨハネの黙示録10章(新共同訳 新約pp.463-464) 10章から11章14節までは、第七のラッパが吹き鳴らされるまでの挿入部分である。それは、第六の封印と第七の封印の間に挿入されている7章の記事と似ている。 まず、イエス・キリストの権威を委ねられた…