ようこそ、西原新生バプテスト教会のブログへ!

沖縄県中頭郡西原町にあるプロテスタント教会です。毎週日曜日10:30から礼拝をささげています。家のような教会で、御言葉の分かち合いと祈りを大切にしています。2022年9月に伝道開始50周年を迎えました。

2020-01-01から1年間の記事一覧

聖書日課 ホセア書14章

聖書日課 ホセア書14章(新共同訳 旧約pp.1419-1420) ホセア書の最終章は、イスラエルの回復と祝福の言葉で終わっている。愛されていながら夫を裏切り、姦淫の罪に陥った妻ゴメルを、ホセアはなお迎え入れた。それはまさに、主なる神への信仰を捨てて偶像を拝…

聖書日課 ホセア書13章

聖書日課 ホセア書13章(新共同訳 旧約pp.1418-1419) 「エフライムの終わり」と題された本章では、北王国イスラエルの滅びが宣告されている。その滅びは、歴史的には、アッシリア帝国によってもたらされたものである。しかし、聖書は、北王国滅亡の原因を、「…

聖書日課 ホセア書12章

聖書日課 ホセア書12章(新共同訳 旧約pp.1417-1418) 「エフライムは偽りをもって/イスラエルの家は欺きをもって/わたしを取り巻いた。ユダはいまだに神から離れてさまよい/偶像を聖なるものとして信頼している。エフライムは風の牧者となり/一日中、熱風…

聖書日課 ホセア書11章

聖書日課 ホセア書11章(新共同訳 旧約pp.1416-1417) 「わたしは、もはや怒りに燃えることなく/エフライムを再び滅ぼすことはしない。わたしは神であり、人間ではない。お前たちのうちにあって聖なる者。怒りをもって臨みはしない」(9節) これまでイスラエル…

集会案内

●教会案内〒903-0121 沖縄県中頭郡西原町内間27-2電話・FAX 098-946-0119 〈地図〉 www.google.com *現在、教会堂には牧師・教会員が常駐していません。誠に申し訳ありませんが、お問い合わせは、下記のメールアドレスにご連絡いただきますよう、お願い致し…

聖書日課 ホセア書10章

聖書日課 ホセア書10章(新共同訳 旧約pp.1414-1416) 10章はイスラエルに対する裁きの預言である。イスラエルは豊かになるにつれて、見た目はどんどん華美になったが、その心は偶像に向けられ、主なる神に対して偽りの誓いを立てていた(1節)。それ故、主なる…

聖書日課 ホセア書9章

聖書日課 ホセア書9章(新共同訳 旧約pp.1413-1414) 預言者ホセアが、イスラエルに滅亡の危機が迫っていると告げた時、人々は彼を嘲笑い、敵意を剥き出しにした(7~8節)。それもそのはず、当時のイスラエルは、目に見えるところでは、繁栄と豊かさを保ってい…

2020年11月29日(日) 週報

2020年11月29日(日) 待降節第1主日 ○礼拝プログラム招詞 詩編24編9~10節讃美 66(聖なる、聖なる、聖なるかな)交読 イザヤ書9章1~6節(新共同訳 旧約pp.1073-1074)主の祈り聖書拝読 マタイによる福音書1章18~21節(新共同訳 新約pp.1-2)祈り 司式者讃美 94(…

【BOOK】キリスト教の礼拝

James F. White, Introduction to Christian Worship, Nashville, TN: Abingdon Press, 1990, rev. ed.(越川 弘英訳『キリスト教の礼拝』東京: 日本基督教団出版局, 2000年, pp.40-41) 「それゆえ、『リタージー』とは他者の利益のためになされる人々の働き…

【BOOK】ジャン・カルヴァン

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, pp.143-144 「もとより生身の人間は、カルヴァンも含めて、さまざまな欲望や煩悩を抱えて生きている。しかしそんな自分を見詰めそんな自分と付合いながらなお、人生を生きる第一の目標または…

【BOOK】改革派キリスト教弁証論

Cornelius Van Til, The Defense of Christianity & My Credo, Philipsburg, N.J.: Presbyterian and Reformed, 1971(松田一男訳『改革派キリスト教弁証論――Van Tilの弁証論』聖恵・神学シリーズ; 8, 竹原: 聖恵授産所出版部, 1978年, p.18) 「聖書の絶対的…

【BOOK】カルヴァンとカルヴァン主義者たち

Paul Helm, Calvin and the Calvinists, Murrayfield Road: The Banner of Truth Trust, 1982(松谷 好明訳『カルヴァンとカルヴァン主義者たち』上尾: 聖学院大学出版会, 2003年, pp.162-163) 「このようにカルヴァンは、ピューリタンと共に、道徳律法の一つ…

【BOOK】礼拝

越川 弘英『礼拝』信仰生活の手引き, 東京: 日本キリスト教団出版局, 2013年, pp.63-64 「コリント教会への書簡も食事の場における礼拝の様子を描いています。第一コリント書には『あなたがたは集まったとき、それぞれ詩編の歌をうたい、教え、啓示を語り、…

2020年11月22日(日) 週報

2020年11月22日(日) 聖霊降臨節第26主日 ○礼拝プログラム招詞 マラキ書3章1節讃美 68(父なる御神に み栄えあれかし)交読 詩編98編1~9節(新共同訳 旧約pp.935-936)主の祈り聖書拝読 テサロニケの信徒への手紙一4章13~18節(新共同訳 新約pp.377-378)祈り 司…

【BOOK】伝道する教会の形成

上田 光正『伝道する教会の形成』日本の伝道を考える; 3, 東京: 教文館, 2015年, pp.175-176 「家族伝道の秘訣は、九九パーセントは祈りにある、と言えましょう。真摯な、神に必ず聞かれることを固く信じた祈りです。もしそういう真摯な、神が聞いておられる…

【BOOK】日本伝道論

古屋 安雄『日本伝道論』東京: 教文館, 1995年, p.89 「親から子への信仰の継承、その子から孫への信仰の継承、これが確実になされていれば、救世代のうちに、一パーセントのキリスト者人口は、必ず一〇パーセントになるはずです。わが国のキリスト者人口が…

聖書日課 ダニエル書11章28~35節

聖書日課 ダニエル書11章28~35節(新共同訳 旧約p.1400) 要約「莫大な富」を得て「自国に引き揚げ」た「北の王」は、「再び南を攻め」るが、「キティムの船体」によって退却させられる。彼は落胆して引き返し、「聖所を汚し」、「日ごとの供え物を廃止」する…

聖書日課 ダニエル書11章10~19節

聖書日課 ダニエル書11章10~19節(新共同訳 旧約p.1399) 要約「北の王」と「南の王」の間に戦いが起こる。南の王が優勢な時もあるが、結局は北の王の力が上回る。北の王は、南を占領した後、「島々に目を向け、その多くを占領する」が、一人の「軍人」によっ…

リンク

リンク 〈新生の民〉 日本バプテスト熊本愛泉教会 bapren.jp 福岡新生キリスト教会 www.fschrist.com 山鹿新生キリスト教会 bapren.jp 札幌新生キリスト教会 bapren.jp 種子島新生キリスト教会 www.ne.jp キリスト教佐賀新生教会 bapren.jp 関西黎明キリスト…

聖書日課 ダニエル書11章1~9節

聖書日課 ダニエル書11章1~9節(新共同訳 旧約pp.1398-1399) 要約 ペルシアに「三人の王」が起こり、彼らより富んだ「第四の王」が立ち上がって、「ギリシア王国」に挑戦する。また、「勇壮な王が起こ」って権力を持つと、国が分かれる。「南の王」と「北の…

聖書日課 ダニエル書9章1~7節

聖書日課 ダニエル書9章1~7節(新共同訳 旧約pp.1395-1396) 要約 ダニエルは、「預言者エレミヤに告げられた」主の言葉によって「エルサレムの荒廃の時」が「七十年」であることを悟り、悔い改めて祈った。ユダの人々は、御言葉に聞き従わなかったので、主が…

クリスマス礼拝のご案内

クリスマス礼拝のご案内 「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである」ルカによる福音書2章11節 日時: 12月20日(日) 10:30~(礼拝後、愛餐会を行います) 新型コロナウィルス感染症の問題の中、今年はいつも…

2020年11月15日(日) 週報

2020年11月15日(日) 聖霊降臨節第25主日 ○礼拝プログラム招詞 詩編113編1節讃美 67(よろずのもの とわにしらす)交読 エレミヤ書17章5~8節(新共同訳 旧約pp.1208-1209)主の祈り聖書拝読 コヘレトの言葉11章9節~12章7節(新共同訳 旧約pp.1047-1048)祈り 司式…

聖書日課 ダニエル書8章15~27節

聖書日課 ダニエル書8章15~27節(新共同訳 旧約pp.1394-1395) 要約 天使ガブリエルがダニエルに幻の意味を明かした。幻は定められた「終わりの時」に関するもので、「二本の角のある雄羊はメディアとペルシアの王」、「雄山羊はギリシアの王」である。その後…

聖書日課 ダニエル書8章1~8節

聖書日課 ダニエル書8章1~8節(新共同訳 旧約p.1394) 要約 再びダニエルは幻を見た。「二本の角」のある「雄羊」が四方に突き進むと、どんな「獣」も立ち向かえなかった。すると、額に角のある「雄山羊」が現れ、雄羊を打ち倒した。その後、雄山羊の大きな角…

聖書日課 ダニエル書7章15~28節

聖書日課 ダニエル書7章15~28節(新共同訳 旧約pp.1393-1394) 要約 ダニエルが見た「四頭の大きな獣」は、「地上に起ころうとする四人の王」である。「非常に恐ろし」い「第四の獣」は、「全土を食らい尽く」す。「十本の角」のほかに、もう一本角が出てくる…

聖書日課 ダニエル書4章

聖書日課 ダニエル書4章(新共同訳 旧約pp.1385-1388) 或る夜、バビロンのネブカドネツァル王は夢を見た。その夢は彼自身に関するものであった。大地の真ん中に生える大きな木のように繁栄していたネブカドネツァル王に対し(7節)、天使が天から降って来て、大…

聖書日課 ダニエル書6章24~28節

聖書日課 ダニエル書6章24~28節(新共同訳 旧約pp.1391-1392) 要約 王はダニエルを陥れようとした者を捕らえ、妻子と共に獅子の洞窟に投げ込んだ。そして、全土の民に布告し、ダニエルを救った神を恐れるように書き送った。主なる神を恐れたダニエルは、ペル…

聖書日課 ダニエル書6章15~23節

聖書日課 ダニエル書6章15~23節(新共同訳 旧約p.1391) 要約 ダレイオス王は自分が制定した法を変更出来ず、ダニエルを獅子の洞窟に投げ込ませた。王は一晩中断食をし、翌日の朝早く獅子の洞窟に行った。そして、主なる神が天使を送って、獅子の口を塞いだと…

2020年度年間テーマ・年間聖句

2020年度年間テーマ・年間聖句 〈2020年度年間テーマ〉「イエス・キリストこそ真の牧者」 〈2020年度年間聖句〉「わたしたちは主のもの、その民、主に養われる羊の群れ」(詩編100編3節) 西原新生バプテスト教会は、2019年10月より牧師不在の中で毎週礼拝をさ…